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1月8日(土)のJRA気になるお馬(中山編)

木曜に降った雪の影響で馬場がどうなるかわからないところもありますが、気になるお馬さんを紹介していきます。

中山1R
⑮ビップソリオ
キンシャサノキセキ産駒は昨年中山ダート1200mで単勝回収率150%。
調教師曰く「おとなしかった馬が調教でやる気が出てきた」。
外枠から減量騎手を背に先行して。

中山2R
①ホウオウベリテ
サウンドトゥルーやアナザートゥルースなどダートの重賞ホルダーを多数輩出する名繁殖キョウエイトゥルースの仔。
ダート替わりはプラスなはず。
ロードカナロア産駒は内枠の方が成績良し。

中山3R
⑬サザンエルフ
使い古された感じもする格言だけど「新馬戦のパイロ」。昨年新馬でのパイロ産駒の単勝回収率は153%、通算では200%という高い数字。
十分に乗りこまれ、最終追い切りも悪くない感じ。
兄は浦和記念などを勝ったメイショウカズサ。
スピードを活かして。

中山7R
⑮ロングジャーニー
骨折明けを一度使われ上昇。
母ハルサンサンはテンポイントなどを輩出した名牝系クモワカの出であり、TCK女王盃などを勝って南関東で活躍した。
モーリス産駒はダートの外枠で好走する傾向。
勝利をあげたのと同じコースで再び逃げ切る。

中山9R 黒竹賞
⑯ホウオウルーレット
人気であっても前走の内容からは逆らえない。
兄は東京大賞典を4連覇した名馬オメガパフューム。

中山11R ニューイヤーステークス
④トライン
5日の中山競馬芝コースはある程度前にいないと話にならない馬場だった。
降雪の影響でこの傾向が続くかわからないが、ガラリと変わることは考えにくい。
なら内の前目で脚を溜められそうなトライン。
今年は寅年でもある。

中山12R
⑨ナギサ
前が有利な馬場で今回逃げることが出来そうなメンバー構成。
逃げたときはその後オープン勝ちがあるマリアエレーナにも勝つほどの粘りを見せる。
昨年力がいる馬場だった時期の中京で好走した実績があるなら、先行力含めて馬場は向くはず。
逃げ切りを期待。

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