導入で暗記は重要ではないと書きましたが、最低限は必要です。それは考え方をよりシンプルにするためです。
ここでは痛みが出る原因をシンプルに考えることでアプローチを簡単にすることができます。
各部位、例えば骨ならどういったケースで痛みがでるのか？
筋肉の痛みが出るパターンは？
関節なら？
もちろん細かく話すと「マクロファージが線維芽細胞を〜」「滲出液が出ると〜」などとありますが、それについては今回説明は致しません。あくまで解剖学的・運動学的な解説となります。
ごちゃごちゃ考える前にもっとシンプルになろう。

＜目次＞
・筋肉の痛みが出る原因（3つ＋α）
・関節の痛みが出る原因（2つ）
・神経の痛みが出る原因（2つ）
・骨の痛みが出る原因（2つ）
・滑液包の痛みが出る原因（2つ）
・脂肪体の痛みが出る原因（1つ）

ある種、なぜ損傷するのか？
受傷原因・痛みが出る原因をシンプルにまとめました。これらを理解する事で頭の中をシンプルに整理することができるでしょう。
noteの概要をまだチェックされていない方は【無料】なので一度チェックして頂ければと思います。
→普段の治療・施術からスポーツ障害まで対応できる身体のみかた・考え方の概要

それでは本題へいきましょう。

筋肉の痛みが出る原因

そもそも筋肉で痛みが出る原因は原則1つだと思っています。それは