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誰がパーティをつくる?

少し前の話ですが、社員の結婚披露宴に御招待いただきました。お天気にも恵まれ、素敵な会場とスタッフの雰囲気もとても良い、素敵な披露宴でした。

会社の仲間のメッセージもビデオで紹介し、披露宴に花を添えることができました。仲間が幸せになるイベントを迎えるって、何だか嬉しいですよね!

さて、自分は披露宴やパーティに出席する際に、心がけていることがあります。

パーティといえば、主に御祝いの席ということになりますが、今回の様に主賓でお招きいただくこともあれば、一般の招待客として参加することもあります。

時に、裏方や、運営側、幹事になることもあります。

そんな私自身が心がけていることは・・・・
どんな場合でも、
「そのパーティが、最高のひとときになるように、自分ができることに全力を尽くす」
ということです。

全力で参加するとは?

例えば、具体的にどのような事に心がけているかというと・・・

- 笑顔で参加

もし貴方が主役で、パーティ会場にしらけている、つまらなそうにしている、仏頂面している人がいたら、どう思いますか?

- 心を込めた拍手、傾聴

いつも学んでいるとおり、コミュニケーションのキーパーソンは「受け手側」にあります。
傾聴スキルは、もちろんパーティでも主役を引き立て、話している方を盛り上げる重要な行動です。

- おしゃれをする

身だしなみに気を遣うということは、自分の為と言うより、相手に対する気遣い、心遣いです。
特別なハレの日だからこそ、参加する側も、ハレの気持ちと格好で参加するのが、思いやりです。
参加者のドレスコードも、演出なんです・・・。
もし貴方が主役で、普段着や礼節をわきまえない参加者がいたら、どう感じますか?

- 流れを見て、率先行動する

日本人は、遠慮ガチな人が多く、先陣をきって何かをやるのが苦手です。
これは、奥ゆかしいという意味では素敵なことですが、パーティ進行上においては、主催者の意図に反して迷惑になることがあります。
おしゃべりばかりして、なかなか動かない。遠慮して前に出てこない。・・・司会が困って催促すること、ありますよね。
せっかくの演出の流れを読んで、間を空けない、間抜けにならないために、進んで流れにのって行動することが雰囲気づくりにとても役立ちます。

- パーティを楽しむ

主催者は、集まってくれたゲストが楽しんでくれるようにと思ってくれています。
パーティが楽しいか楽しくないかは、自分次第です。傍観者では、失礼ですよねー。
自分で楽しんでしまうことが、最高のおもてなし、そして返礼ですね。
もちろん、節度をもって楽しみましょうね(笑)

パーティは誰のため?


パーティは、もちろんその主役の為のものですが、同時にそこにあるご縁で集まった人たちの、大切な場でもあります。
パーティは、会場のスタッフや幹事だけが作るものではありません。

参加者全員で作り上げる・・・

オーケーストラ、舞台やお芝居、ロケット打ち上げ・・・
すべて、組織で何かを目指している場合は、同じようなことが言えますよね・・・

まして、会社の貴方はいかがですか?

パーティのような楽しいことばかりではありませんが、お客様のニーズを実現するチームとして、全員参加でものづくりに取り組みたいですねー!

※ 2018年 社長VOICE より

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