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ありのままの自分を受け入れる

京都ライター塾の最終講義のあと、プロフィール写真撮影会があった。ライター塾の卒業生でプロカメラマンとして活躍している方に撮ってもらえる貴重な機会。10期生は全員参加し、シェアオフィス・洋館で撮影に臨んだ。

先日、写真が完成したと連絡が来てドキドキしながら画像を見る。光の当たり具合、どこを切り取っても絵になる撮影環境、ポージングのアドバイスもあり、かなりそれっぽい写真に仕上がっていた。夫にも見せて、「これがいい!」「こっちもなかなか」なんて盛り上がる。

ただ!写真には年齢が顕著に表れる。どんなにきれいにメイクしてもシワは隠せない。年々右肩上がりに増えつつある、ふくよかな体つきもそのままだ。でも、なんかそれでもいいと思えた。人生で初めて好きな仕事をして、フリーランスで頑張っている自分が穏やかに微笑んでいる。それでいいじゃないか。

日々食べることにも困らず、いまのところ健康に暮らせている。毎晩、翌朝起きるのが楽しみだし、明日はちょっと出かけようかとか、思いつきでどこにでも行ける。

江角さんの提案により、Facebookのグループ内でお互いのプロフィール写真を披露しあう。イメージした以上に素敵な写真に仕上がっていてみんな楽しげだ。どの写真もお人柄が滲み出ていて、実物はもちろん写真もいい雰囲気。お互いを褒め合うコメントも心地よい。

「なんてやさしくて素敵な集まりなんだろう」

またいつか、このメンバーで、プロフィール写真を撮りたい。

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