2008年8月日13日_水_ホンジュラス_韓国に_0_1_完封負け_屈辱の3連敗__050

【FC東京サポーターへ!】「これを見ればACL上海上港戦が7.5倍、楽しくなる」方法!

★前回記事は!⇒『【GK論】ベガルタ仙台に「8試合ぶり」の勝利をもたらした「影」の立役者、「サブ」GK関憲太郎選手の存在の大きさ


明日、いよいよACLの決勝トーナメント初戦、「FC東京VS上海上港」が行われます。

僕はずっと中国サッカーを見続けてきたので、上海上港についても、「日本のメディアでは取り上げられていない情報」が分かります。

例えばメディアでは「ギャンが負傷離脱したのはFC東京にとって朗報だ」という報道がされていますが、今季、数試合、上海上港の試合を観てきて、また直近の試合(2日前の北京国安とのリーグ戦)も観ている僕は、ギャンの離脱については全く「真逆」の見解をもっています。

FC東京にとってギャンの不在は朗報どころか、むしろ「マイナス要素」になりかねない。その理由は「○○」にあった!


上海上港のコンカ、エウケソンについては、広州恒大時代にJリーグ勢を相手に猛威を振るっているので、日本のサッカーファンの間でもお馴染みだと思います。

しかし、上海上港の「危険な選手」は、それだけではない。

また、直近の試合でコンカ、エウケソンはどうだったのか?そこには「意外な事実」が隠されていた…。


僕の専門である「GK」の視点からも、もちろん、書きます。FC東京GK秋元陽太選手の「最大の持ち味」は「シュートへの反応」と「強シュートに負けない強さ」。この点に関しては過去にブログ【J1最強?湘南GK秋元選手の「最大の武器」】(プロフィールのブログURLからご覧下さい)でも書いたように、現在の全日本人GKの中でも屈指。では、それが果たして上海上港を相手に通用するのか?

そして僕が懸念するのが、秋元選手の「弱点」である「□□」と「△△」。これがひょっとすると、上海上港戦で「命取り」となりかねない。秋元選手の「弱点」に関しては、これまでブログ上でも一度も書いた事はありません。今回が「初公開」となります。

さらに、中国人選手の日本人選手にはない「武器」。これに秋元選手は対応できるか?


「GK」の視点からこの試合を語る上で、無視する事ができない存在。それが上海上港GKヤン・ジュンリン(顔駿凌)。これまで長きに渡って日本、韓国、中国など東アジアのGKたちを数多く見て分析してきましたが、このヤンは今まで僕が見てきた中で、今、「東アジア最高のGK」。勝敗に関係なく、FC東京サポーター、そして日本のサッカーファンは、彼を見るだけでも、この試合は一見の価値がある。それくらい高い能力をもつGKです。では一体、ヤンの何が「凄い」のか?


他にも、日本の芸能人「××」にソックリな選手が…。


などなど、「この試合の勝敗を分ける『ポイント7つ+1』」を魂込めて書きました。ここまで「本音」で切る記事はブログでは書けません(てか、ブログでは「書けない」から、こちらで書いています)。

「これを見ればACL上海上港戦が7.5倍、楽しくなる!」という情報、盛りだくさんでお届けします!


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