2/12 目の前に酒があってもなお飲まないという選択ができる者だけが石を投げなさい

自由意志が確保された中でもなお善行を選び取ることができる、というのが正しいのだ。それと同様に、常に冷蔵庫にアルコール類が入っていようとも飲まずにいられる人が偉いのであって、最初からお酒を遠ざけて目に入らないようにしようとするというのは意味がないのだ(何を言っているかわからない)。

まあでも、あると飲んじゃうんだよね。それでいいじゃない。月初にワインを2本ほど買って、月末にワイン持参の会があるから1本はのこしておこうとおもだたけれども、見事に2本とも飲み切りましたよ。まあでも2週間弱で2本ならいいでしょ別に。あると飲んじゃう、でも、ああダメだ、とお酒に負けていく感覚が気持ちいいというのも少しある。

演奏会に出かけようと思っていたが仕事を終えたらなんだか落ち着いてしまって、面倒になって行くのをやめてしまった。昨日も同じようなことを言ってたな。すっかり引きこもりの週末になってしまった。

最近(というほど最近でもない)Netflixで、マイナーな国のコンテンツを見ることにハマっている、ウェンズデーとかEmily in Parisとかじゃなくて、スウェーデンとかデンマークとかイスラエルとかのドラマを観ている。いろんな国の言葉を聞けるし、文化とか社会問題とか、知見が広がるというか、知らない世界が広がっていて面白い。
母国語が聞きたくなるというのと同じくらい、全然知らない言葉を聞きたくなることがあったりする。考えずとも意味がわかる言葉と考えてもわかり得ない言葉の二者は、考えないと理解できない言葉よりも近いのではないかと思ったりもする。最近はイタリア語が心地よいと感じるので聞いている。1分間に1個くらい知ってる単語が出てくる。

外出した週末よりも外出しなかった週末の方が短く感じる。単純に睡眠時間が長いせいだろうか。来週は結構バタバタする気がしているので生き延びたい。ストレスをうまく回避してピリピリしないことを願おう。

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