こんにちは。

養生デザイン/ ねむりのサロンBlue Moonの青木優加です。

9月もあっという間に１週間を過ぎました。

私たち養生デザインのサロンのある福井県敦賀市神楽町界隈では氣比神宮のお祭があるのですが。

今年は氣比神宮の例大祭と同時になんと4年ぶりに、宵宮からカーニバル、民謡踊りなども開催されとても楽しく賑やかな日々が続きました。

ちなみにお祭りは私たちのいる神楽町の宵宮から始まります。

当日は朝から４年分の煤払いとお掃除をして、飾りつけられていく様を見ていると本当にワクワクして。

神楽町の方と祖父母や父母の思い出話を交えつつ、こんな貴重な経験をさせていただけることがありがたいなぁとしみじみしておりました。

４年ぶりに外の世界に出てきた宵宮にうっとりしました。

いよいよで動き出した山車。

山車の上でお囃子を奏でながらお参りする氣比神宮はまた違った趣きです。

今回は、山中くんから曳き手の目線から神楽の山車の機構や動かし方について発見したことをあれこれと聞かせてもらえたり。

彼の地元である三方のお祭りとの違いを話したりと
上からと下から、内外からの目線と感じ方をシェアできるのもまた興味深かったです。

お囃子で上にいると見えない景色。

こうして改めて感じたことを聞く中で、この地でお仕事させていただけることにとってもありがたい気持ちに。

そしてお祭りで賑わう神楽を見て本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。

夜のステージからの景色も壮観

小さい頃は随分と緊張したけれど、今思えば良い経験でした。

恵まれていたなぁと幸せです。

やっぱりお祭りは良いなぁ。

祭りがある地域には、人はかえってくると聞いたことがあります。

伝統をつなぎつつ、楽しい気持ちとともに素敵な記憶が語り継がれていくことを願って。

写真で全てはお伝え出来ないけれど、

色々な視点からまた神楽や氣比さんまつりのことも養生デザインとしてお伝えしていけたらと思います。

人との繋がり、文化の継承。

そんな難しい言葉などなくても楽しむことから伝播してくんだなと改めて実感した日々でございました。

氣比さんと神楽町と、ここで関わっていただける全てのご縁に改めて感謝して。

またこの地に貢献してまいります。