今週、家の棚の隅から、昔父方の伯父からもらったミニ四駆のパーツ詰め合わせが出てきた。

詰め合わせをもらってとてもうれしかったことを覚えている。その時はもったいなかったり、ミニ四駆のブームが少し過ぎてポケモンブームになっていたりして、あまりパーツは活用されなかったのだが、帰省先で、人が選び自分が選んでいない、でもとてもたくさんのパーツを前に、戸惑いとともにやったぜ、と思ったのだった。

現在私が運営にかかわっているモチベーション・メーカーでは工作材料を郵送で届けて、休校中の子ども達と一緒に取り組む企画を実施している。

https://motivation-maker.blogspot.com/2020/04/blog-post_30.html

パーツを見つけたのは丁度そんなタイミングだったので、小さいころに大人からしてもらったことを今自分が一人の大人として他の子ども達のためにやっているんだ、と感じている。とはいえ今回工作キットは配り始めたばかりだし、どんな風に思っているか聞くのはこれからなので、同じことをやっているわけではないけれど。共通していることをあえて言うとすれば、昔も今も、タミヤ製品をもらったり配ったりしていることくらいだろう（宣伝をするつもりはない）

写真はミニ四駆の機種ネオエンペラー。私自身はレッツ＆ゴー世代だったけれど、初めて買ってもらった前の世代の漫画「ダッシュ!四駆郎」が使っていたモデルをずっと使っていた。