霞ヶ関の働き方を考える懇談会

今日は働き方改革PTメンバーとして何かヒントを得られないかと国を中心とした働き方改革懇談会に潜り込み。

まず率直な感想は…

物凄くアウェイ感満載。

一応主催の方は、地方公務員や先生も巻き込んで、広い意味での公務員の働き方を…と断ってたけど、やっぱり国の内部に関心が向けられているようでした。

まあ元からそういう内輪の会なのだろうし、外部の人間と話すよりも内部の知り合い同士と情報交換する趣旨なのだろうから、予想はしていて敢えて自ら乗り込んだのだからそれは仕方ない。

取り敢えず気付きと今後のTODO、名言だけ忘れずにメモっておきます。
写真は載せて良いか分からなかったので文章のみで。

(気付き)
・やっぱり自治体でも働き方何とかしないと大変だ!と言ってるけど、向けられている核の部分が違う。やっぱり国はブラック過ぎる労働環境、(とその大きな原因の一つである議会対応)だけど、自治体でよく出てくるのは、もっとやる気のある人が報われる環境とか、古い前例踏襲主義の弊害とかが語られる気がした。
うちでも不夜城とか言われていた所属はあるけど、国の比ではないし、その辺ははっきり言って、かなり向上している。構造が違うからかも?

・とはいえ、共通点も多い。例えば、動く気があまりない人は、言い出した人がやれば良いと思っているとか、トップダウンで変わることが多いとか…。あと、働き方改革の具体的な策が、うちでも既に採られているものも結構あった。

・とはいえ、もっと霞ヶ関チームと自治体チームが情報交換し合えたら話が広がるのでは?さらに民間との比較も面白そう。後日、別ルートで霞ヶ関チームに乗り込むつもりなのでその辺り楽しみ。

(TODO)…というより、できそうなアイディアかな。
とても参考になる取り組みもありました。これらはできればうちでも実践したい!
・どこがどう変わったのか、を逐一全庁に報告する
→やっぱり変わったところが明確になると「うちも変われるじゃん」とモチベーションが上がりそう。

・幹部職員個人の働き方改革宣言「私はこれを変えます」
→トップダウンで変わるなら、やっぱり幹部職員を巻き込んで自分事としてもらわないと無理そう。

・360度評価
→部下からの評価も必要。

・ホワイト官僚宣言に登録する
→これは楽しそう。私も権利はあるみたいだから登録しておきます。

(心に残った名言)
同質性の高い組織はリスクが大きい。
→物凄く刺さりました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?