体重計に乗ることのストレスとメリット

皆さんは、毎日体重計に乗っていますか?
私は、4年前に大幅にダイエットをしたときから概ね、毎日体重計に乗るようにしています。

最初は朝のみ、1年くらい前から朝と夜の2回乗ってます。
朝と夜の2回乗ると、一日の変動が分かるのでよりお薦めです。

概ね毎日、というのは、きっかり毎日ではなくてサボることもあるということで、
・旅行中(場合によっては前後)
・年末年始
は、例外的に「サボって良い期間」としています。
(だいたいサボり明けに物凄く体重が増加していてへこむのですが)

ただ、時たま、上記の理由なく長期に渡ってサボることもあり、今までサボった期間は、
・精神的に病んでいてで体重を気にすることができなかった(約8ヶ月程度)
・旅行後、色々イベントが重なり、また間を開けずに旅行にもう一度行ったりしていて体重計に乗るのが億劫になった(約2ヶ月半程度)
の2回です。
(酔っぱらって深夜帰宅して夜だけサボったとかは除きます)

毎日体重計に乗ると、やっぱりストレスが溜まります。
順調に減っているときは良いですが、だいたいそんなことは少なくて、「何で昨日あまり食べてないのにこんなに増えたの?」とか「何で運動したのに変わらないの?」とか思うことの方が多いです。
というより、そういう記憶の方が定着しているだけかもしれませんが。(多分減っているときもあるのだと思いますが、増えたインパクトの方が大きいので。)

数字ごときで一喜一憂するなんて馬鹿馬鹿しい、という正論もありますが、気になるものは気になります。
原因がはっきりしていて増えるならまだ良いのですが、特に原因なく、毎日200グラムずつ増えていく期間は恐怖以外の何者でもありません。

とはいえ、数字ごときに振り回されているのも、という正論も確かに分かる気がして、体重計に乗るのを止めてしまおうかとも思うこともしばしばです。

しかし、体重計に乗らずに過ごすと、ストレスフリーで毎日過ごせるのですが、やっぱり体重は増えます。

先程挙げた、体重計に乗るのを止めた期間、後者は最近のことですが4キロ近く、前者は、8キロ近く増加してしまいました。何と恐ろしい。

やっぱり体重計は、自分の中のペースメーカーになっているので、乗るだけでも痩せないと、と意識が向くので効果があるのだと思います。
少し増えすぎたら、食べるのを減らそう、とか、運動を増やそう、という方向に自然と意識が向いていきます。

体重計に乗るストレスとメリット、なかなか難しいですが、やっぱり今日も増えているかもと恐怖を感じながら乗るのだと思います。

どなたか、体重計に一喜一憂しない方法を教えてもらえると助かるのですが。

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