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ARTRIP@HOME オンライン   アート対話プログラム開講

グループでアートを見て、思ったこと、感じたことを自由に話しながら、作家の考えにも思いをはせ、作品の本質に迫ります。数々の奇跡を生んできた目からうろこのアートの体験しませんか? 

プログラム監修者の林容子はNY近代美術館で最新の対話型鑑賞プログラムのトレーニングを受け、日本向けにARTRIP(アートの旅)を開発、2012年より毎月国立西洋美術館他で認知症当事者含む高齢者とご家族対象に開催してきました。長寿医療研究センター、センター長の島田裕之先生により脳を活性化し、認知症予防効果が実証されたプログラムです。アーツアライブは更に3年前に同様のメソッドを使った企業社員研修プログラムも開発、大手企業社員延べ1000人が受講しています。

4月からの試行を続け、この度、オンラインでも質を落とすことなくプログラムを実施することを可能にしました。 ①一般向け と②認知症当事者と介護者向け、の二種のコースをご用意しています。どちらも、参加後に参加の記念、資料となる作品のポイントと皆様のコメントを記録したアートシート付がついてきます。

昨年A-Healthでも取り入れた一般の方向け新規プログラムを8月15日より開講します。アートの知識は必要ありません。今までにないアートの見方ができるようになって、参加を続ける中でいつのまにかアーティストのように発想するようになっていることに気づくでしょう。この変化は認知症当事者の方にも一般の方にも起こります。コロナで外出を控えている方もARTRIPでアートを楽しみましょう。対話型鑑賞の経験豊富な認定アートコンダクターが旅のお供をします。会員制、回数券制の連続参加型プログラムですが、8月22日、9月26日に体験会を実施します。体験会は会員申込不要、初回1000円で参加可能です。皆様のご参加をお待ちしています。




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