書評 やりたいことを全部やる!メモ術
おはようございます。
未来を創る朝読書
やりたいことを全部やる!メモ術
著 臼井由妃
版 日経ビジネス人文庫
おはようございます。昨日、実はこちらの本のことを書いた読書ログか消失しチョット意気消沈。
意気消沈するのは、実は簡単なこと。
そ~やねん、失敗して気分が落ち込むって実は簡単にできること。
そうじゃなくってそこから、ヨカッタを見つけるほうがムツカシイ。
そのほうが人生が好転するんならムツカシイ方を選んだらいいんじゃない?
ってことで今朝のログです。
◇ショック~からの立ち直り
朝読書は20分で読んで20分で書く!と豪語はするものの、実に朝の40分は貴重です。
読書ログは、いままでインプットだけだった自分の読書をアウトプットすることで、より学びを深めようと決めて連休後半からスタート。
丁度同じ時期に他のFB投稿も毎朝スタート。
慣れるまでちょっと大変でしたが、朝2本記事を書く日々は順調なスタートを切ることができました。
文章は量けいこ。
読書も量けいこ。
どちらも毎日3行でも書くうちに習慣化し、今では書かないと気持ち悪い状態になっています。
スタートの時はやや書きなぐり的でダッシュしていた読書ログ、自分のHPへの移行とその後noteへの移行でよりたくさんの方に読んでいただける場所を確保しました。
◇昨日のショックの正体
ログが消えた~というショック。
まぁFBという無料ツールでのログですし、写真撮影はスマホ、本文入力はPCなのでその保管のハザマで消えたのは仕方ないとして、一気に襲ってくる無力感 Ω\ζ°)チーンは確かにありました。
無力感の原因は?と考えると、
1.書きなぐり的ログから、起承転結とゴールを意識して書いているので、そのプロセスに費やした時間を思うとショック。
2.最近時間に追われている中、確保した時間の仕事が無になったショック
どうやら 2の時間に追われている!が自分の中の正解。
◇忙しいを認めてみる
実は最近アンフィニッシュドワークが積み重なっています。
アンフィニッシュドワークとは、文字通り、未完了の仕事。
やり残した仕事のこと。
それは、重要ではないし、仕事未満、だから未完了でも誰にも怒られない。でも自分の中では大事なこと。
そう次につながる大事なタスク。
私の定義で言えば、ワクワクの種。
それに着手できていない。
そんな中でも習慣化した読書とログに時間を使ったのに消えた。
私の中では一番そのことがこたえているようです。
じゃあどうしたらいい?
忙しいを認めてあげる。
実は最近「お忙しい中~」とか、「お忙しいんでしょ~」と声をかけて頂くことが増えました。
実際、あれやって~これやって~としていると、目一杯な日が続いています。
でも、忙しいとは、中村天風先生も言うように、「心をなくしている状態」そんな状態あかんやんと、忙しいを認めず、いえいえ大丈夫ですよ~と自分にも、声をかけて下さった方にもそう言っていました。
しかしさすがにここまでくると認めないことで事態の打開は図れない!
「読書ログ消失事件」を通じ気付きました。
天風先生はお弟子さんに「忙しいときはどうすればいいですか?」と聞かれて、
「たとえ10人同時に刃を向けられようと、一刀一刀向きあっていけばいいんだ」
と応えられています。
うん、まぁ確かにそうです。
闇雲に立ち向かわない。
ひとつひとつ丁寧に、全部終わるまでやる。
ただそれだけですね。
昨日までは闇雲でした。
◇だから手帳とメモ
一つ一つ向き合ってゆくため、昨日の「やりたいことを全部やるメモ術」で解決案を考えてみました。
★アンフィニッシュドワークをどう扱うか。
①まず気になっている仕事を全部書きだす。
②書きだしたら眺めて 四分類
重要で緊急 ←やる
重要だけど緊急でない ←次にこれをやる大事
緊急だけど重要ではない ←いつやるか決める
重要ではなく緊急でもない ←やらない
③捨てる仕事を決める
★一週間の使い方
①一週間は水曜までと決め、水曜までにすべての仕事を完了させるつもりでスケジューリングする。
②木曜日に検証
③金曜日に来週の準備、週明けから攻められる体制
★明日の自分にそっとボールを投げる
寝る前に翌日のタスクをメモしておく。
それは、よりよい翌日をイメージするためであり「明日の自分にそっとボールをおくる気持ちで書く」とありました。
「やりたいことを全部やるメモ術」に基づいてここまで書きましたが、実は本も昨日の読書ノートも見直していないことい気付きました。
やはり読書は、私の場合は、記憶に粘りつく読書と言われている「レゾナンスリーディング」なのですが、量けいこ、そしてアウトプットですね。
本日も素敵な一日を!
京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。