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空間から花束出た話(⋈◍>◡<◍)。✧♡

空間から花束って...というお話ですが、わたしは一昨日、空間から花束が出てきました。というか出した!のかもしれません。「空間から出る」という表現は、こちらの方➡の表現ですが、私の感覚とあまりにぴったり重なるので、使わせていただきました。

お花をもらうと決めたのは、10月はじまりのCITTA手帳を使い始めたタイミングです。10月はじまりなので、手帳を使い始める9月末に10月のスケジュールとか転記するのですが、

その時に11月3日 花束届くと書いたのです。

なんか知らんけど、誰かわからんけどという注釈までつけて。そうして迎えた11月3日すっかり忘れていたわけではなくしっかり、さりげに覚えてて、花束は来るものと!信じていました。

でも午前が過ぎ、14時になり15時になり、17時になり、待てど暮らせど、花キューピットも、何も来ない...

まぁ、いくら書けば叶うと言ったって、試験勉強やプレゼンなんかは自分の準備と努力次第、だれからかわからない人からお花が届くのは、ちょい無理があったかなと...思いながら日が暮れるのを眺めていました。

いくら書けば叶うを実践してきたからと言って、お花が届くは、完全に自分じゃない誰かが意志を持って動かないとあり得ない、ケースなのでちょい高度な技だったかと少々反省。

だけど書いたからには、そう言う出来事があれば嬉しいけど、まぁ仕方ない、動きようがないよね~と思いなおし、自分で花買いにいってもいいな、誰か知らん人が自分でもいいわけで、書いたことが叶ったという実績を自分に与えてあげてもいいかな?という気分になっていました。

自分では打つ手なしの時何をする?

でも、お花屋さんまで行こうにも車は息子が乗っていった。隣町の花屋さんに行こうにも交通手段なし…ということで、がっかりしそうな自分に気付き、夜7時過ぎでしたが、お友達のグループメッセンジャーにちょっと投稿、恋バナで盛り上がりました。

メンバーは、まぁまぁ熟女ですが、恋バナになれば全員乙女、「私今日お花もらうね~ん」とか、わぁきゃぁ言いながら次回あう約束を取り付けて、

お花を頂く以上であろうぐらいのまぁまぁいい気分になって寝る用意をしていると、

お花届きました!!

ラーメン食べに行くと言って夕方出て行った、息子から(⋈◍>◡<◍)。✧♡でした。実は父の一年忌と私の誕生日が重なっていたので、祝うことがなんとなく憚られる雰囲気だったのでと息子、友達とラーメン食べに行くと言って出て行って、

改めて花を買いに行ってくれていた。

しかも、花を買っていた時間は私がグループメッセンジでわぁきゃぁ恋バナで盛り上がっていた時間。

この世には、波動というものがあって、それは時空を超えて響き合うとものの本には書いてありますね。もし、私が花束をすっかり諦めて、ふてくされて、グループメッセージとかしていなければ、同じ時間帯、息子はラーメン優先して、やっぱ花はやめとこ~^ってなってたかも???

検証はできないけど、ふとそんな風に感じました。私たちは、コツコツ淡々でも、ズンズンでも何であれ、ある一定やって結果が出なければ、あ~あってなって、諦めてしまいがち、です。でも、そうなる前に、気分を変えるとか、よかった探しををするとか、なんか出来ることがあるんです。

なにより、人間には、ミラーニューロンという神経細胞があって、その細胞は離れても連絡?取り合ってるらしい。だから私がふてくされていたら、その信号が息子の脳にも伝わって、息子も、まっもう遅いし諦めよっかになってても不思議じゃない。現に花屋さんは閉まっていて、それでもあきらめんかった息子が、たまたま中にいた店員さんをみかけて声かけたから買えたそうです。

自分の思ったタイミングで、成就しなくってもいいから!諦めない

実はあの日の夕方私は、アホなことで勝手な期待して、それは叶わんやろ~と自分を責めて落ち込みそうになりました。
今はラインでもFBでも、チャットワークとかいろんなツールが充実していて、休日の夕方、暗くなりかけてて寒くっても、SNSでちょっと仲のいい人たちに呼びかければ、すぐ繋がれる。あの時ほど、安全安心に瞬時につながれる友人関係と、SNSの恩恵をありがたいと思えたことは無かったです。現代は落ち込んだり、ふてくされたりする前にできることが山のようにある時代。あらゆる方法で気分転換は可能です。

まぁそもそも、自分で自分に誰か知らん人から花束をもらうとか、中々シュールな設定を仕掛けて、叶う叶わないと言って、落ち込みそうとか言っている段階で相当平和です。そんな平和な状態に自分がいるということそのものを感謝して喜んだっていいんです。この日本で生きていることは、むしろ喜べるレベルの日常に私たちはいることにもっと感謝してもいいのかもしれません。ただ、周囲との比較検討もかなり安易で出来る時代。だからこそ何をみたって気持ちだけは落とさない。ここが実は努力するところかもしれないな~っと花束をみて思うのでした。






京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。