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読み返したいnote

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#日記

2020/05/31 無限城は素敵/アニメーターはすごい

休日。いつもより早めに目が覚める。外は雨。昨夜は10巻まで読んでいた吾峠呼世晴『鬼滅の刃』の続きを読む。ひとまず今読める20巻まで。竈門炭治郎と鬼舞辻無惨との対決に向かって話は進む。完結が何巻になるのかは知らないが、21巻は7月発売らしいので楽しみができた。 ようやく原作をおさえたところで、アニメ版も見る。ストリーム配信で見られるのが手軽でありがたい。 先にアニメを見てしまうと、原作を読むときにどうしても登場人物の声や演出に引っ張られてしまうので、可能な限り原作を読んでから

これって社畜?いや、好きな人のためなら頑張れちゃうんですよ

「人」で選んだ会社に転職して気づけば約8ヶ月 いまは、自社から某大手企業にSEとして 派遣されてお仕事をしています。 SEといっても 黙々とプログラミングをする感じではなく 人やお金を調整する仕事がメイン 元来コミュ障だから、人への依頼も超苦手だし 揉め事が起きた時の折衝なんてもってのほか 大雑把だから抜け漏れだらけで 計算とかも超苦手… そんなんだから 最初お仕事内容を聞いたときは 「苦手かも…」 「大丈夫かな…」 と不安でたまらなかった それでも、勇気を出して

#はじめてのZINE 試作品完成!!!

こんにちは、leleと申します。 はじめましての方も多いでしょうか。 ずっと自分で作りたかった本を1冊、やっと完成させたのでご報告! 奥付けに 「著作・編集・印刷・製本 lele」と書くことになって、 本当に自分で作ったんだなあ・・・と実感。 久しぶりのnote、話したいことがたくさんあったので目次つけてみます。 飛ばして読んでもOKですよ。 そもそもleleとは何者?? lele (れれと読みます) 旅・写真・本がすき 本をつくる人になりたい フィルムで撮るのがお気

赤ちゃんがいる友達へ、伝えたいこと。

こんなつぶやきをしたら、身の回りから反応があったので、改めて考えをnoteにまとめておきます。 寂しい人、助けが必要な人、どんどんアピールして欲しい 子どもがまだ赤ちゃんだったとき、昼間の話し相手が欲しくて、友達が遊びに来てくれるのを毎回楽しみにしていました。周囲のおかげで、頼れる実家がない核家族でも、なんとか乗り切ることができました。 でも、いざこちらが遊びに行く方になると遠慮してしまう。「赤ちゃんの生活リズムもあるしな」「産後、気を遣わせちゃうかな」などなど、躊躇しが

もしも一年後、この世にいないとしたら

最近編集をした本のタイトルに、上のようなことばをつけた。私自身、この言葉をみるたびに少しドキっとする。 著者は、国立がん研究センターの精神腫瘍科で働く清水研先生という精神科医の方。「精神腫瘍科」という言葉は初めて聞く人が多いと思う。精神腫瘍科とは、がん患者さん専門の精神科医のことだ。 今、がんになる人は二人に一人と言われている。自分ががんでなくても、身近なひとががんに罹ったことがある、がんで亡くした経験がある人を含めたら、多くのひとの人生にがんは関わっていることになる。

note毎日更新なんてもうやってられん!と感じてるあなたへ

「noteを毎日更新する意味ってなんだろう…?」 「そもそも、なんでやろうと思ったんだっけ…?」 なにかに挑戦しようと思うとき、みんな最初は勢いよくがんばれると思います。ですが、しばらく継続してみるものの、結果が目に見えてこないとモチベーションはどんどん下がって挫折する、といったケースもなかには少なくないはず。 最近、まわりを見ていて正直それを感じます。 でも、そうさせてしまったのには自分にも原因が少なからずあったと思っています。 マイナスな感情は、ネガティブな影響

赤ちゃんを見て欧米に何で冒険家が多いのか分かった気がする

カナダとアメリカに長期滞在して感じていることは【冒険型の人の多さ】。 もちろん全ての人がそうじゃないけど、リスクを取ることを恐れない、自信満々で好奇心旺盛な人物がうようよいる国だなと思う。 この3つの要素は今の変化の激しい予測不可能な時代に尻込みせずに、楽しく自分の道を切り開いていくためにとっても必要なスキルだと思っている。 だから私の密かな関心は、彼らはどういう経緯を経てアドベンチャー好きに育ったのかなぁ、 性格を形成するのに最も影響を与える幼児期にどんな風に育てら

ストーリーがあるから人は共感できる

昨日、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の番組を一時間通して観ていた。 理由は、以前にも紹介した『M 愛すべき人がいて』の著書を書いたノンフィクション作家・小松成美さんが出演されるという情報を前日に知ったからだ。 こちらの本は、浜崎あゆみさんが歌手デビューをする前から絶頂期にあたるまでのストーリーが記されていることでベストセラーになった小説。 僕はこの本を読んだだけに、小松さんがいったい番組内で何を語るのかドキドキでした。 とはいえ、小松さん本人の口からとくに語られ

くらしの選択肢を増やすこと

今年の1月頃に、"くらしてん"という自分の暮らしを紹介するメディアを遠野に住む友達から紹介してもらった。 そして、春頃に"私の暮らし"を載せていただいたのだけど、そのときに私が毎日noteを書いていることや学生のときにライターになりたいと思っていた話をしたことが縁で、ありがたいことに主催のご夫婦にお誘いいただいてメディアのお手伝いすることに。なんともありがたいご縁。 (そのときにヒアリングしてもらった私の暮らしはこちら。) ↓ 自分の1日の暮らしの流れ

選択肢の多さがもたらす光と影。デンマークでみた「幸せ」の定義

「幸せ大国?」デンマークデンマークをはじめとした北欧諸国は「幸せな国」「超社会福祉国家」「洗練された暮らし」といったワードが想起されることが多い。たしかにデンマークは国連が発表している「世界幸福度ランキング」で上位常連国だし(2019年はフィンランド1位、デンマーク2位)、国民が払った税金はしっかりと教育・医療の場に還元されているし(大学院まで無償・病院も基本無償)、北欧家具はかわいい。実際に今デンマークで暮らしているが、日本にいた時と比べて時間の流れはゆったりと感じ、日々"

「言い方が悪い」について、夫と私の言葉の意味のすれ違いの考察と話し合い

夫と喧嘩した。 翌日、話し合いができた。 話し合いの焦点は 夫が普通の会話の中で突然キレ始めるのをやめてほしい。 という内容だった。 ※この内容はあくまでも夫を観察してきた妻側、私という個人が感じた内容を私が言葉にしたものなので夫側からはわかりまへん。 ・ 夫が怒り始めると私は驚いて「突然怒って不機嫌になるのはやめてほしい」と伝える。 夫は「言い方が癇に障った。そんな言い方をされなければ怒るはずがない。」と返してくる。 私は、確かにきつい物言いをしがちな人間だ

「インタビュー」は自分を知るための処方箋

先週、今週とふたつのインタビュー記事が公開されました。 ひとつは私が愛してやまないFUJIFILMさんの公式サイト。 カメラの話を中心に、設定や暮らしの話をさせていただいています。 「素通りしてしまいそうな道端の花にもカメラを持ってるから気づけたりする。空がいつもより青かったり、コップに入った水が光を受けて美しかったり。そういう事に気づけると、1日の幸せ量が増えるじゃないですか。 X-T3は日々にときめきを見つけ直してくれる最良のツールで、パートナーだと思っています。」

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真面目ほど真実をみてないなんて

あなたの「普通」は、相手にとって「普通じゃない」かもよ

誰かと話しているときにふと出てしまう、「普通は〇〇じゃない?」というセリフ。 相手が言ったことに対して、自分の考えと違っていたら、「普通は〜」「一般的には〜」と疑問をぶつけてしまう。 でもさ、普通って一体なんだろうね? 恥ずかしい話、社会人になりたての頃は正社員が当たり前だと思うほど、私は視野が狭かった。 しかしフリーランスになってから、いろんな働き方をしている人に出会って、私の中で生き方や働き方に関する「普通」は崩壊した。 想像以上にいろんな生き方や働き方があるこ