マガジンのカバー画像

読み返したいnote

302
読めてよかったです。また読みます!
運営しているクリエイター

#ビジネス

このnote記事を読むと○○が××できるようになります。という記事ではありません

こんにちは、たまちゃんです。 先日、25分でnoteを書くルームで、こんなことが話題に上がりました。 「このnote記事を読むと○○が××できるようになります。」 というように、見出し的な意味で、この記事で何が学べるかを冒頭に入れた方がいいよ、というお話があったのです。 これは正しいといえば正しいし、正しくないと言えば正しくありません。 ケースバイケースです。 自分の場合、あえてそれを排除しています。 なぜかというと、何かを学べるということを目的化していないため

1年目で全部署の部長兼務。理不尽さに絶望した僕が、どんな時も折れないモチベーションで人生を変えるまで

天職はCalling(呼ばれる)と言いますが、これは、孤独で、全く今の仕事が向いてもいないし楽しくもない、なんならすぐに辞めたいと思っていた僕が、 たった1つの決断をしただけで 仕事も変えずに、一緒にやる仲間が増え、喜んでくれるお客さんが増え、プライベートも充実、働くことが楽しく、いやそれ以上に熱く仕事をするようになっていったというお話です。 初めまして、久保と申します。皆からはくぼっちと呼ばれていますので、そう呼んで頂けたら嬉しいです。 私は、現在、青森県の弘前市で

絶対に失敗しないブログの始め方を知ってますか?

ブログをお金儲けのために始めるのは、スジが悪すぎるのは分かったけど、じゃあ何を目的にブログを始めたら良いんだ、という方に。 広告収入やアフィリエイト収入を目的としないブログの始め方として、鉄板のブログの始め方があります。 ある意味、この始め方であれば、絶対に失敗しないブログの始め方とも言えるでしょう。 それは、「自分のためのメモ」としてブログを始めるということです。 なんじゃそりゃ。 メモならブログに書く必要ないだろ、とか メモをブログに書いても誰の役にも立たないだろ、

赤ちゃんを見て欧米に何で冒険家が多いのか分かった気がする

カナダとアメリカに長期滞在して感じていることは【冒険型の人の多さ】。 もちろん全ての人がそうじゃないけど、リスクを取ることを恐れない、自信満々で好奇心旺盛な人物がうようよいる国だなと思う。 この3つの要素は今の変化の激しい予測不可能な時代に尻込みせずに、楽しく自分の道を切り開いていくためにとっても必要なスキルだと思っている。 だから私の密かな関心は、彼らはどういう経緯を経てアドベンチャー好きに育ったのかなぁ、 性格を形成するのに最も影響を与える幼児期にどんな風に育てら

憧れの物語は、いつだって省略されている

小学生の頃、偉人の伝記を読むのが好きだった。 エジソン、ナイチンゲール、ベートーベン。図書館にある伝記を片っ端から読んだ。 地元の町名の由来にもなった江戸時代の偉人や、地元の名士の逸話を聞くのも好きだった。 昔から『すごいひとのはなし』を聞くのが好きで、その興味は今も変わらない。すごいひとたちの考え方や哲学を理解したい、という欲求は私の大きなモチベーションだ。 ただ、すごいひとの話を知り過ぎることは弊害もある。 彼らの話はあまりに美しすぎて、目標として高すぎて、ふと

有料
100

本当に「儲かるブログ」とは

先日、とある会社の営業の方と知り合って、Facebookからその方のブログにたどり着いた。なんでもない日常の気づきを書いただけのシンプルな日記みたいなブログだったのだけど、仕事で会っているときにはわからなかったその人の考えや日常の一端が知れて、次に会ったときは2回目なのに「おお、やっと会えましたね」という妙な嬉しさがあった。 ブログを読むことで、心の距離が縮まったような気がしたのだ。 普通のなんでもない日記みたいなブログが読みたいブログがブームになり、誰も彼もがブログ

コミュニケーションのゴールは相手の「納得」を作ること

日頃からnoteを書いたりTwitterでつぶやいたりしているからか、伝え方について聞かれることが多くなった。 そうやってコミュニケーションの悩みを聞くうちにふと気づいたのは、コミュニケーションのゴールは『伝える』のもっと先にあるのではないか、ということ。 例えば、顧客に商品を買ってほしいとか、部下にこう動いてほしいとか、自分が相手に求める態度変容を『伝える』ことで解決しようとしてしまうのだけど、本当に求めているのはそれを『知ってもらう』ことではなく、『変わってもらう』こ

有料
300

私は「許す力」で戦いたい

私は昔から『強い人』になりたかった。 助けてもらえる日をじっと待つんじゃなくて、自分の力でその状況を変えることが私にとっての『かっこいい』であって、そのためには強くならなくてはいけなかったから。 ただ、私の思う『強さ』は、単に目の前の相手に勝つということではない。 その価値観が形成されたのは、ポカホンタスの影響が大きいんじゃないかと思っている。 ディズニープリンセスは、王子様に助けてもらうのを待つか自ら戦いにいくことが多いのだけど、ポカホンタスが他のプリンセスと違うの

有料
300

“Being”なコミュニティができるまで

先週金曜日は、EVERY DENIM×WIRED HOTELで開催している『WIRED合宿』の同窓会でした。 私は2回目に参加する予定だったのに、直前で体調を崩し参加できなかったWIRED合宿ですが、これまで4回の開催を通して集まった30人に会えるのが楽しみで、ワクワクしながら向かいました。 普段は初対面の人が多い場所は苦手な私でも、終電の時間を忘れるくらいずっと笑いっぱなしで楽しめたのは、そもそも価値観の近い人同志が集まっているということと、主催の山脇さんとあやかさんが

有料
300

ハヤカワ五味は、お金稼ぎと人に惚れ込む才能で経済に宣戦布告する。

お金の付き合い方は人それぞれ。どうやって稼ぐか、何に使うか、どれくらい貯めるか。そこに価値観や生き方が表れるような気がします。そこで、さまざまな人に聞いてみることにしました。「あなたにとってのお金とは?」を。今回話を伺ったのは、ランジェリーブランド「feast」などを手がける株式会社ウツワのハヤカワ五味さんです。 給与即日払いサービスPaymeはこちら ハヤカワ五味(はやかわ・ごみ)|1995年東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。株式会社ウツワ代表

「ファッション」が私たちにもたらすもの

『衣食住』の中で、一番贅沢品とされがちなのが『衣』、つまりファッションという分野なのではないかと思う。 もちろんどれも最低限必要なものだし、食事も住居も豪華にしようと思えばどこまででもお金をかけられるものであることに違いはない。 でもなぜか『食べること』『暮らすこと』に比べて、『装うこと』は余剰で贅沢なことだとみなされがちな気がしている。 それはパリコレをはじめとするコレクションブランドの煌びやかなイメージのせいかもしれないし、最近バーバリーが大量廃棄で問題になったりフ

有料
300

SNSは『拡声器』から『コミュニティへの入り口』になっていく

昨日たまたまTwitterを開いたらけんすうさんのこんなツイートを見かけました。 ちょうどタイミングよくこのあとの連続ツイートも読み(現在は削除されている)、私も最近あらゆるSNSで成熟という名の飽和が進み、単にフォロワーを増やすことの意味が薄れていることを感じていたこともあり、私なりの解釈をツイートしてみました。 個人的に、上記のけんすうさんの指摘で重要だと思っているのは、『SNSがオワコンである』という話ではない、ということです。 むしろTwitterに限らず、In

本は編集者で選び、イベントはモデレーターで選ぶ時代へ

昨年あたりから、急激に『編集者』という仕事に注目が集まっているように感じるのは、私の周りに編集者が多いことばかりが理由ではないと思います。 編集者という仕事を説明する言葉は多々あれど、その役割をキュレーターとメーカーの合わせ技だとするならば、この情報化社会の中で『トレンドを読んで作る』ところまで一貫してできる人の存在は今後ますます重要になっていくからです。 たとえ同じ情報を渡されたとしても、編集者によってその切り口や構成の作り方はまちまちです。 それは言い換えれば『何を

有料
300

キャラクターは『思考の練りこみ』が100%

先週、bosyuさんのイベントでゆうこすさん・キャスター石倉さん・HARES西村さんとSNSの話をしてきました。 ゆうこすさんはtoCのファン、石倉さんはtoBのファンに特化したSNS運用をされていて、私はその中間くらいの立ち位置なのでそれぞれの戦略や考え方は私もとても参考になりました。 そして終わった後にトークを振り返ってみて感じたのは、全員言い方は違えど受け手への『想像力』によってファンを増やしてきたのではないかということ。 一般的に、SNS運用においては『キャラク

有料
300