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届けたい人に記事を届けるための、note活用術

先日noteコーチングで、「noteの更新を増やそうと考えていて、どういうテーマで書いていくのがいいでしょうか」というご相談をいただきました。


わかります!テーマって悩みますよね。

相談者さんは、筆跡診断士としてご活躍されていて、提供しているサービスでも、お客様から「受けてよかったです」「心が落ち着きました」と喜びの声がたくさん届いている方だったんですね。

ご自身も含め、自分の名前が嫌いだった人が、筆跡診断を通じて変わっていく様子を目の当たりにしたところから、筆跡診断をもっと多くの人に知ってもらいたいと仰っていました。


お話をお伺いする限り、noteで伝えていくテーマははっきりと決まっているように感じました。

すでに書かれていた記事に彼の人生がギュッと詰まっていたので、あとは一つ一つのエピソードを深めてnote記事にしていくだけ。

じゃあ、具体的にどんな人に彼のサービスを知ってもらいたいかお伺いすると、学校や教育関係とのこと。

現在お客様には社会人の方が多いそうなのですが

「自分の名前にネガティブな印象を抱きやすい学生時代に自分の名前の魅力を知ってもらえたら素敵だな」

「筆跡には心理状況が現れるので、たとえばいじめなど、子どもが悩んでいることに字を通して気づける先生が増えたら素敵だな」

というお話を聞いて、

とっさに「それめっちゃ素敵ですねー!!」と口走っていました。

いじめや困っていることってなかなか相談が難しいじゃないですか。

それに気づける先生が増えたら、救われる人はたくさんいる。

しかも「字」という学校で頻繁に目にするものから気づけるなんて、そんな素敵なことあるんか!!と私自身も楽しくなってきちゃいました。


さて、多くの方にnoteを届けるためには、

・適切なハッシュタグを使っていくこと
・SNSでシェアすること

などたくさんの方法があります。

もちろんそれはそれでやっていくのですが、必要としている人にピンポイントで届けていく方法はないだろうかと考えた結果

ひらめいたのが、

note記事で、教育関係者の記事を引用すること

でした。


noteは他の方の記事URLを貼り付けることで、引用することができます。

そして引用すると、相手に「○○さんが、あなたの記事を話題にしています」と通知がいくんですね。

Twitterでいう、引用RTのイメージです。


話題にしてもらえると相手は嬉しいですし、「何を書いてくれたんだろう」と読みたくなります。

なので教育業界で活躍されている方のnoteを引用することで、サービスを知ってもらえるきっかけになりますね、と提案させていただきました。

そうすることで、教育界やいじめ問題に熱心に取り組まれている方が、相談者さんの筆跡診断への思いに共感して、新しいコラボ活動が生まれるかもしれない。

学校での筆跡講座が開催できるかもしれない。

彼のサービスがどんどん広がっていく未来を一緒に想像できて、私自身とても楽しく、そして学び多い時間を過ごさせていただきました。


ただ自分の記事を知ってもらうために、むやみに引用するのはちょっと違うかなと思いますが、

・信念をもって、それを必要としてくれるだろう人たちに届ける

・一緒に活動していきたい仲間と出会う

ための方法として、引用noteをぜひ使ってみてほしいなと思います( ^ω^ )


あなたは、noteを通してどんな人たちと出会い、一緒に活動していきたいですか?



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