我が家のブーム、モノポリー。
昨年末、サンタさんが9才娘に持ってきてくれたもの。
なぜかシンガポール版。
(本人覚えてないけど初海外がシンガポールだからかな？)
  
ルールは
サイコロ振って止まった土地の権利を購入する。他の人が持ってる土地に止まるとレンタル料を取られる。
自分以外の全員を破産させたら終わり
と言うシンプルなもの。

そして局面が動くのが、同じストリート(同じ色)の土地を揃えた時。
レンタル料が倍近くに上がり、さらに投資して最終回的には何十倍にもレンタル料を跳ね上げることができる。

同じストリートということは隣り合ってることが多く、サイコロ2個振るかつゾロ目はやり直しなので、最低3以上が出るモノポリーではなかなか隣同士を2つ3つ揃えるのは難しい。

そこで重要なのが、持ってる人との交渉。
相手が欲しいものを持ってたら物々交換もよし、
金額交渉もよし！
　
大体今までは初回購入金額の倍で買い取るということを家族では行っていました。
　　
でも、今回私の幼馴染が参戦して、そこの土地に止まっても永久的に支払わなくて良いという条件が交渉に加わり、新しい楽しさが追加。
　　　　
モノポリーは、
どう交渉すると相手が乗って自分も不利にはならないか？
単純に高い土地が良いわけではなく、どこを持つか(安い方が投資がしやすい)
投資し過ぎて現金残してないとドボンしやすい
とか
ちょっとした現実の社会のルールが学べるので、家族でやるの、おススメです。
　　
ちなみに我が子は、冬休みの日記に「家族を破産させて圧勝した」と書いておりました。