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母娘ともに心を奪われた❣風情溢れる金沢「ひがし茶屋街」ふらっと散策

#わたしの旅行記  

ゴールデンウィーク初日の日暮れ時に、娘たちと金沢の「ひがし茶屋街」をふらっと散策してきました。

国道から茶屋街に足を踏み入れると、そこは情緒豊かな古い町並みが広がり、現代から江戸時代へとタイムスリップしたかのような気分になりました。

木造の町並みが夕日に照らされ、爽やかな風とともに心が解放されていきました。娘たちも写真撮影を楽しんで、嬉しそうな笑顔を見せてくれます。

町並みや路地裏に並ぶ町屋を一つずつ丁寧に見ていくと、素敵な出会いがありました。

1596年に建立された円長寺には、陶芸家の田中のり子さんが手がけた多数の猫の作品が飾られていました。

田中のり子さんは、東京でさまざまな個展を開き、多くの受賞もなされています。現在は金沢の自宅に窯を持ち、創作活動をされているそうです。

円長寺は「由来によれば、加賀藩三代藩主・前田利常が卯辰山周辺に鷹狩りを行った際、たびたび小休憩所として寺を利用したと伝えられています。

そんな歴史ある御堂で陶芸作家さんの作品が展示されていることに、驚かされました。

田中さんはとてもお優しい方で、子供たちに「夏休みに遊びにおいで」と声をかけてくださいました。


 夕日が沈みかけた頃、ふらっと立ち寄ったお洒落な町家カフェで甘味を楽しみ、母娘ともに心も体も満たされました。

茶屋街を散策している間、時間がゆっくりと流れているような感覚に包まれました。 短い時間でしたが、母娘ともに非日常を満喫することができました。


子どもたちの手をとって、夕日に照らされてキラキラと輝く美しい浅野川沿いを、爽やかな気分で帰路につきました。



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