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高齢の両親を誘って砺波市美術館、「錯覚美術館」に行ってきました~日記~

ドライブがてら、高齢の両親を誘って砺波市美術館で開催中の「錯覚美術館」に行ってきました。
 
チラシ通り、まさに「脳がだまされる!ふしぎな世界~!」で、
数多くの世界最先端の錯視、錯覚作品が展示されていました。


鏡に映ると〇が◇や▢などの形に変わったり、大型立体の中に入ってテレビモニターを見ると、全く違った姿に見える立体錯視など、驚きと不思議を思いっきり体感できました。

じっと見ていると、酔ってしまいそうな作品もありましたが、直感的に目の錯覚を楽しめるものから、何度見ても解明できない作品もあり見ごたえ十分でした❣


さて、私にとって作品鑑賞よりも興味深かったのは、
普段老人性難聴も酷く無口になりつつある高齢の父が、孫と一緒であると、「不思議だの~」「一緒にやってみるか?」と声をかけて、積極的に時間を共有しようとしている姿でした。

長女は11歳で、以前より自己主張が強くなり、思春期が突入したことを痛感する場面も増えてきましたが、この日は「おじいちゃん一緒にやってみようよ」と手を繋ぎ、トリック迷路などの作品の謎解きを楽しんでいました。

最近、私は高齢の両親と遠出することを二人の体調のことを心配して控えていましたが、今回のように孫を愛でる父の姿を見て微笑ましい気持ちになりました。このような時間をもう少し意識して増やしていこう、そして今日の二人の姿を目に焼き付けておこうとも思いました❢




 
「錯覚美術館」は6月11日(日)まで開催されているので、是非行ってみてください❢



SNSも始めました(#^.^#)
遊びに来てください❣


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