見出し画像

粘膜から『吸収している』と考えると?

香りの効能を知れば健康被害も防げるのでは?というお話です。

香り成分は小さな小さな粒が空気中に漂っている状態です。成分を鼻から吸い込み粘膜から成分が血管を通って神経伝達物質として脳に伝えるからその香りの存在を感じられるってことになります。

たとえば焼き立てパン。
淹れたての珈琲。新緑の森。
港の市場。抱っこした赤ちゃん。

私たちはどんな場面でも何かしらの香りを感じています。その場に慣れて判別しにくくなっている場合もあるでしょうが、本能の部分はきっと嗅ぎ分けていると思うんですよね。

血管に入るということは、成分を身体に摂取していることを意味します。微量だけど脳が感じるのだから何かの影響が出る可能性は充分にあります。

それが有効に働くように調合し使用するのがアロマ講師やリフレクソロジーの技術者なのですね。

これらは細かく説明しなくても「そうだよね香りに癒されるよね」と納得していただける部分も多いのではないでしょうか?
香りに癒されたならとても幸せですよね☺️💕

ここで別視点を取り入れてみましょう。
何かの香りでオエッ😣⤵︎となったら?どんな作用が働いているのでしょうか。

この時は人工的な香りである事がほとんどではないでしょうか。
身体に摂取された物は化学物質かもよ?
自然由来ならOK?
天然なら絶対に安心?
自然界には沢山の毒物も存在するよね。
何がどう作用するか完全には解明されていないけれど、人工的なものは解明されているから安心基準があるよね???

そんな風に考えたことはありませんか?

暑くなってくると虫が出やすくなります。キ〇チョールやム〇ペールや〇ウンドアップなど部屋の中でシュー!お肌にシュー!作物にシャー!っとしたことあるでしょうか。

私はあります!実家にいた頃はしょっちゅう使っていたし、緑色の渦を巻いた線香もずーっと焚いていたしなんなら親が稲に農薬撒いてるところに居たりもしました。

30年くらい前の農家では農薬は効き目の凄いお助けアイテムだったんです。
草は生えない、虫は食べない。おまけに化学肥料を撒けば収穫量も跳ね上がる!
言わば神アイテムです。

当時は誰しも「もしかして身体に悪いかもしれないが、ちゃんと防護して、少しくらいなら大丈夫」と思っていたかもしれないですね。

さて、アロマに戻りますが私がいつも気になるのは人工的な香り。

あれって「石油から作られている」という話はよく聞くのですが、よくよく聞いてみると精製した石油に添加剤を入れて水分とよく混ざる様な添加剤を入れて、臭く無いように香りの添加剤を入れて腐らない様に防腐剤を入れて分離しないように乳化剤を入れて工場の機械にへばりついたりしない様に剥離剤を入れて色が綺麗な発色剤を入れて…とまぁ効率重視で添加剤まみれなんですね。

そんな物の『匂い』を嗅いで果たして身体にどんな作用が起こるのか、想像に難しくないですよね。。。

あなたやあなたの家族の健康は食べた物だけでできているわけではないと思うしだいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?