見出し画像

クリスマスにおすすめ 名曲The Prayer聴きくらべ(セリーヌ・ディオン&アンドレア・ボチェッリ、BGTジョナサン&シャーロットetc.)

2022.12.16追記
こちらの記事でご紹介した映画「アンドレア・ボチェッリ」はAmazonプライムでご覧になれます。

皆さん、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。🎄年明けより投稿再開いたしますので、よろしくお願いいたします。


デビッド・フォスター作曲、キャロル・ベイヤーセイガー作詞の名曲The Prayerです。デビッド・フォスターは作曲家であり、セリーヌ・ディオンやジョシュ・グローバンなどを見出したプロデューサー。数々のヒット曲を書いています。

キャロル・ベイヤーセイガーも、バート・バカラックと組むなどして大ヒット曲を生み出しています。

私はデビッド・フォスターと言えば歌い上げるタイプの名曲を書く作曲家のイメージを持っていて、このThe Prayerは大好きな曲です。このクリスマスシーズンに是非お勧めしたい一曲です。下の動画の中にデビッド・フォスターも登場して歌手の紹介をしたりピアノを弾いています。


まずはセリーヌ・ディオン&アンドレア・ボチェッリ  アンドレア・ボチェッリはイタリアの盲目のテノール歌手です。セリーヌ・ディオンのクリスマスアルバムにこの2人のThe Prayerが収録されています。(歌は1:38〜)

セリーヌ・ディオンのこのクリスマスアルバムは私にはこの時期必聴のCDです。

また、アンドレア・ボチェッリは、盲目でありながら最高峰のテノール歌手になった半生の自伝が映画化されて「奇跡のテノール」として昨年公開されています。私も映画のことは今回この記事を書いていて知りました。


続いてシャルロット・チャーチ&ジョシュ・グローバン

ジョシュ・グローバンは17歳の時にデビッド・フォスターにアンドレア・ボチェッリの代役として指名され、セリーヌ・ディオンと共演したというエピソードを持つ実力派です。また、日本でも放送されていたアリー・マイ・ラブにも出演して、ドラマの中で素晴らしい歌唱力を披露したことがあるのでご存知の方もいると思います。

キャサリン・マクフィー&アンドレア・ボチェッリ

ヘザー・ヘッドリー&アンドレア・ボチェッリ


こちらはよくリンクしているオーディション番組のファイナルステージでThe Prayerを歌うジョナサンとシャーロットのペアです。この時点(2012)この2人、なんとシャーロット16歳、ジョナサン17歳です。

ここからは余談ですが、こちらは↓この2人の初回のオーディションです。同じThe Prayerを歌っています。ジョナサンは緊張から歌い出しを間違えてしまったり、マイクを持つ手が震え、歌い終わってからも全身が震えています。(歌は1:55〜)

歌い終わると、審査員のサイモンはジョナサンを「未来のスターだ」と絶賛しますが、シャーロットがこの先足を引っ張ることになるかもしれないと懸念を示します。ジョナサンはこのままデュオでやっていくと答えます。体型のことでいじめを受けていたジョナサンをシャーロットが支えてきたそうです。

ファイナルでは2人とも堂々としていて、シャーロットの歌唱力もぐんとアップしています。

この後2人でアルバムを出しているとのことです。


さて、皆さんはどのデュオがお好きでしょうか?

この曲をジャズバラードバージョンやロックの歌なしのエレキギターデュオバージョンにしても素敵かも。


こちらはこの記事の続編というか、スピンオフで書いた記事です。


🌺  🌺  🌺  🌺  🌺

ここからはいつものYOKOのオリジナルアルバムPrayersのお知らせです。この記事の聞き比べの歌はThe Prayer ですが、このアルバムのタイトルは Prayers です。Prayersは「祈り」です。

初めての方、ご覧いただけると嬉しいです。私が作曲した6曲をdoe4が演奏しています。

【アルバムトレーラー】

【演奏しているdoe4のメンバープロフィール】

【ライナーノーツ】

【配信ストア】ストリーミング、ダウンロードはこちらから

【CD販売】

・creema





サポートいただきありがとうございます。いただいたサポートは、参考図書の購入など、更に良い記事を書くために使わせて頂いています。