交われない孤独が終わる時

それぞれの領域と世界観が交わるときに相容れないことは健全だと思うんだけど、わたしの記憶では、ひとつになりたいとか同じ思いになるとかへとても焦がれていた昭和の時代だったと感じます。
火と水は統一したり混ぜたりできないですが、火は火のままに水は水のままにあるときに出会うと何か新しいものをつくれます。
シリウスの伝説はなじみのあるテーマであるVSとOne、対立と統一の悲劇を希望でしめくくり終わらせて次へ繋げた物語だと思っています。
今は無理だけど、いつかきっと。そんな想いで創られた映画や漫画が多かったのも昭和時代だと思います。
わかりあわない。わかろうとしない。
わかりあえない事を前提にしたときに、相手を変えようとしない愛があると感じます。


https://youtu.be/1Am8--TszH4


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