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2年振り2度目の退職代行を利用した感想

本日、5月10日付けて1年11ヶ月勤めた会社を退職させていただきました。

振りかえってみると、あっという間の2年足らずの期間だったと思います。

この間には転勤もあって期間中はかなり稼がせていただきました。

退職の決め手となったのは僕の至らなさです。

責任ある仕事が増え、鬱気味になっていました。

今後将来に渡って同じ仕事を続けると思うだけで

激しい腹痛に襲われてしまいました。

「もうこの仕事を続けるのは無理だ」

悩みに悩んだ結果、この結論に。

僕は2年前にも退職代行サービスを利用して退職しています。

退職代行会社はEXITさん。

2年前と同じです。

代行料金は正社員なら5万円なのですが2回目という事で4万円に

割引させて頂けました。有難い事です。

さて、この退職代行サービス

「本当に退職出来るの?」「詐欺なんじゃないの?」

はい。僕も最初はそういう疑念を抱いていたので良く分かります。

そもそも、退職するのに他人が介入する必要なんて無いんじゃないか?

という批判の声もありますね。

一昔前であれば、会社員というポジションにしがみつく為に皆必死でした。

不景気であれば容赦なくリストラを行われ、会社を追われてしまう。

仕事に対しては「辞める」というイメージよりも

「石にかじり付いてでも会社に残る」

というイメージが中高年の間では先行しがち。

しかし、時代は変わりました。

今や全体の労働人口で非正規は4割に上ります。

限られた正社員でやり繰りしなければいけない為に

現場は常に人手不足。

にも関わらず、賃金は上がらず責任と業務量ばかりが増えて行く。

そんなんじゃ働く意欲なんて無くなりますよ。

今は「辞めたくても辞められない」

そんな人が少しずつ増えているんです。

と言っても、元から少なからず一定層はいたんでしょうけどね。

では、会社を辞めれば良い…

いやいや、実は会社を辞めるのも難しい時代なんです。

前述の通り、人手不足だからです。

人を採用するにはコストがかかりますし

また育成するにも多額のコストと時間がかかります。

せっかく時間・お金・労力までかけた社員に簡単に辞められるなんて

なったらそれこそ大損害。

だから、会社側はあの手この手で引き留めるわけですね。

「代わりが育成出来るまで待ってくれないか?」

「繁忙期だから退職を待って欲しい」

等ともっともらしい理由を付けて。

けど、それって労働者側には関係無い話のはずです。

労働者の獲得・育成はあくまで経営者側の仕事。

労働者側の仕事ではありません。

ですから、前述の引き留めは見当違いも良い所で引き留めの

理由にすらなりません。

けど、労働者側の殆どは

「良い人」

ですから、皆応じてしまうんですよね。

尚且つ、退職までの工程は長い。

退職の報告→退職届の受理→同部署への引き継ぎ

大まかな流れはこんな感じ。

会社によっても違うでしょうが

退職という後ろ向きな報告って出来るならしたくないですよね。

労力使いますし。精神的負担多いですし。

そりゃ流行りますよね。

退職代行サービス。

サービスを利用しての退職の流れとしては

①代行さんに電話・LINEで相談

②雇用形態によって依頼料を振り込み

③代行して貰う日にちと時間を予約

④退職届及び、会社の備品を郵送する準備

(退職届の雛型は代行さんが用意してくれます)

     ~ここまでが初日~

⑤心の準備を整える

⑥退職届、会社の備品を郵送

⑦代行さんに退職する旨を連絡して貰う

⑧人事担当者と連絡が付き、退職完了

       ~2日目終了~

⑨会社より、正規の退職届が郵送されてくる。→返送

⑩年金手帳・離職票・健康保険喪失証明書・雇用保険被保険者証を

受けとります

この時点で退職手続き全て完了です。

長くて面倒ですよね。

これを退職代行無しだと

対面で尚且つ一ヶ月単位でやれって言うんだから大変です。

退職する会社で疲弊する事なく、手早く次のステップに進みたいのであれ

迷わず、退職代行サービスを利用しましょう。

僕はEXITさんをオススメします。

https://www.taishokudaikou.com/


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