花輪陽子のシンガポール富裕層の教え　海外投資＆起業実践編の購読者数が100人を超えました。ありがとうございます。

年末年始の日本帰国に合わせて懇親会付きセミナーも企画しています。近日中に告知予定です。

さて、有料コンテンツに挑戦するのはこれが２回目の挑戦でした。インタビュー「もう国は頼らない。FP・花輪陽子が明かす、夢の「海外投資生活」」でもお話ししたのですが、2009年に2年弱発行をしていました。最初の数ヶ月は収入はゼロで読者も20名くらいだったと思います。有料コンテンツを販売することは非常に難しくて、また当時市場が成熟していなかったことや自分自身書籍の執筆が忙しくなってしまい発行を断念してしまいました。しかし、２回目の挑戦でわずか数ヶ月で100名の壁を突破させることができました。今後も更に励んでいきたいと思います。

有料コンテンツに力を入れ始めて感じたことに、読者はお値段以上を求めているということが分かりました。毎回、購読料以上の元が取れるコンテンツを提供できるように最大限の努力をしています。また、情報のレイヤーを作ることが大切です。私の場合、無料の記事では書ききれない情報が溢れてきたのでそれを有料コンテンツに書いています。無料記事だと100万PV以上読まれることもあるので、書ける内容が限られるのですよね。ちょっとしたテレビの視聴率にもなることもあり、テレビで海外投資の事をお伝えすることは難しいように、無料記事でも具体的に書くことはできないので有料記事に書くようにしています。

また、メルマガや会員サイトの場合は相互性があるので、読者からの質問に回答をする形にしています。日本の消費者は成熟しているために、全ての人に同じコンテンツを提供するのではなく、その人オリジナルの情報をカスタマイズして提供することが大切だと気がつきました。

また、懇親会付きセミナーなどライブやライフ動画を収録をして配信するなど、テキスト以外の手段でも学んでいただける工夫も必要だと気づかされました。私が運営をしている海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するというマニアックなサイトもアジア各国に住んでいる日本人の方が会員になって下さり、わずか数ヶ月で数百人のユーザーの方にご利用いただけるようになりました。

近日中に発表しますが、もう一つ、初心者向けに有料コンテンツを立ち上げる予定です。現在、引きこもりになって本を２冊執筆中です。もう年の瀬ですが、本当にチャレンジングな１年でした。訓練をすれば１日5000文字とか書いて、どこに住んでいても収入を得ることができるんだということは嬉しい確信です。

今日もランチをしていたシンガポーリアンの富裕層に、「アジアのこんまりさんになって！」という応援を受け、たくさん友達を集めるからね！と言われましたが、コンテンツとともに拙い英語も磨きをかけていかなければならないと焦る今日この頃です。。