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【終了しました】日本統治時代のマラヤの傷跡を辿るスタディツアー


日本統治時代のマラヤの傷跡を辿るスタディツアー(開催予定とお申し込み方法)


2021年4月18日(日)
日本時間11時〜12時


セミナーのポイント

年表と画像を使って、なぜ大日本帝国はアジアを目指したのか、英領マラヤでは日本占領によって何が起き何が変わったのか、歴史を紐解きます。

アジアでは常識的に語り継がれている日本のアジア侵攻作戦を、現地の人々の視点からお伝えします。


マレーシア在住10年の日英通訳兼コーディネーターが、現地の人々との交流を通して集めた生の声と、独自に英語でリサーチした情報を、わかりやすく解説します。

お申し込みはこちらのリンクから




こちらは終了しました!


英領だったシンガポールを陥落した日本軍と、その後の3年8ヶ月

2021年3月21日(日)
日本時間11時〜12時

スタディツアーのポイント

1941年12月8日。日本軍のマラヤ上陸によって開始された太平洋戦争。日本ではあまり知られていない、現地では今も語り継がれる当時のマラヤで起きた出来事を、マレーシア在住10年のスタッフ(私Matahari) が解説します。

マラヤとタイの国境の町コタバル上陸からたったの2ヶ月余りでマラヤを南下しシンガポールを陥落。当時は英雄扱いだった日本軍の師団とその兵士たち、そして英国や連合軍側の捕虜となった人たちの、その後の数奇な運命について学びます。

日本軍の統治が始まってから終戦までの「3年8ヶ月」とは。その時代を生き延びたマレーシア人にとって忘れることのできない歳月について、証言を元に振り返ります。

マレーシア在住10年の日英通訳兼コーディネーターMatahari が、現地の人々との交流を通して集めた生の声と、独自に英語でリサーチした情報を、わかりやすく解説します。

お申し込みはこちらから

前回のスタディーツアー参加者からのご感想

現地在住の方ならではの、生きた情報が聞けて、心に響きました。もう少し長くてもいいと思いました。
良かった点: クイズを設けて、大切な日や言葉を意識させてくださったこと。Garden of evening mistの動画でマレーシアの空気感が感じられたこと。
改善点:もっと色々とお話を伺いたかったので、セミナーの長さは「2」にさせて頂きました。沢山の要素が詰まっていたので、ツアー全体のアウトラインや年表をいったん見せて頂いて、時系列の流れを理解しやすくしてからお話頂くと、よりシンガポール陥落までがいかに短かったのか、そして占領時の苦難の時代が長かったのか、が視覚化出来るかと感じました。
たくさんの情報が入っていた。
歴史の教科書では触れられない負の遺産をわかりやすく学ぶことが出来た。
マレーシアは行ったことがなかったがメルマガでこのような企画を知り初めて興味を持った。もっと現地の雰囲気がわかる写真や映像を体験できると期待していたが、どちらかというと講習会のような感じだったのは少し残念だった。とは言っても、阿部寛さんの映画のこと・友人の証言など知らない情報も多く楽しく参加できた。
もう少し、時間を長くしてほしかった。残酷で辛い体験など知らなかった事が多くとても勉強になりました。ガイドさんが直接聞いた話しは特に心に響きました。
初めて参加しましたが、あっという間の1時間でした。在宅時間が長いこの頃ですが、ちょっと外に出た気がしました。また詳しくは、ブログ等を読ませていただきます。ありがとうございました。
戦前の生き残りは世代もう殆ど存在しないと思いますが、まだその子供世代が語ることが出来るのは重要なポイントですし、それだけに今学ぶ価値が大きいと感じました。もし可能で有れば彼らのインタビュー(録画でも良いので)が聞ければもっと実感出来ると思います。
今回のように、教科書にはのっていないようなことをこれからも大人だけでなく、子供達にも伝えていって欲しいです。

よろしければ、サポートをよろしくお願いします!いただいたサポートは、マレーシアでの平和活動を続けて行く際に、大切に使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。