#fujirock #フジロック   #SNS #レッチリ #チリパイ

今年のFUJI ROCKで、自分の中で最も愉快だった出来事は、私のinstgramを出演バンドメンバーからフォローされ、結果的に、DMでチャット状態になったことでしょうか。

アーティストも観客

過去には、当時付き合っていたケイト・ボスワースとお忍びできていたオーランド・ブルームを目撃したり(正確には、一緒にいた友達が「あれ、オーリーじゃない？」と言ったものの、「なわけないじゃん」と私。後にTwitterで知ってビックリ‼︎)、ステージ間を移動途中パティ・スミスに遭遇し握手してもらったり、オアシス（というフードコート）で大好きなDJアルカとVJジェシー・カンダがビールを買いに来たところを捕まえて一緒に乾杯する……などなど。

20年通い詰めると、いろいろミラクルな体験はあったわけなのですが、フジロックという場でSNSという「つながる」メディアの恩恵をこれほどまでに享受したのは今回が初めて、かな⁉︎

話題のバンドメンバーとチャット

とはいえ、チャット内容は、キットカットの写真が送られてきて「これ、何味？」「グリーンティーだよ」「そりゃ最高だ！」など、そんなようなやりとりだったわけなのですが(笑)。「いつかあなたたちの街であなたたちのライブを観てみたい！」というメッセージで互いに「いいねー！」で盛り上がり、チャット終了。

その後も、彼らのバンドが海外のフェスで演奏する投稿が流れてくると、親友が世界の檜舞台で活躍しているような気持ちに(はい、勝手に!)なるから不思議です。

個人的には、とかくSNSのネガティブ面(負の感情が負の感情を煽り、あたかも負の感情だけが世界を支配していくかのようなムードや承認欲求合戦の様相など)が気になりがちな昨今なのですが、こんな素敵な出来事が起こりうるのも、またSNS。

さて、私がスコットランドで彼の所属するバンドのライブを拝める日はくるのでしょうか？