李禹煥展と六甲アイランド美術館めぐり

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は兵庫県立美術館で開催中の「李禹煥展」の教員対象解説会に参加してきました。講師をしている高校に案内が来ていて参加することができました。
画像2 李禹煥さんは、とても哲学的な考えで、石や鉄板等を使った現代美術的な作品を作っておられました。盛り沢山、カラフルが好きな私的にはちょっと物足りなかったです...写真は売店のポスターです。
画像3 常設展の新宮晋さんの作品を上から見下ろしたところです。
画像4 同作品を下から見上げたところです。絶妙なバランスでフワフワ動いていて面白かったです。
画像5 新収蔵品の陶芸作品です。初め布で作ってあるのかと思いました。子供時代の団地の思い出を作品化したものだそうです。立体のような平面のような面白さを感じました。
画像6 横から見たところです。
画像7 真ん中の像を後ろから見たところです。少年時代の作者を表しているそうです。
画像8 こちらも新収蔵品です。ショッカーを思い出しました。
画像9 横から見たところです。
画像10 白く塗られた静物画という作品です。おしゃれだと思いました。
画像11 福田繁雄さんのトリックアート的作品「SAMPLE」です。
画像12 同作品を横から見ると、天使がひざまずいています。
画像13 イサム・ノグチさんの作品です・ステンレスの鏡に白黒大理石のオブジェが映っています。
画像14 兵庫県立美術館を見学後、少し西にあるJICAの食堂に行きました。今月のスペシャル「モンゴル料理」をいただきました。バター茶がとても美味しかったです。
画像15 昼食後、六甲アイランドの小磯記念美術館に行きました。本日までの「竹中郁と小磯良平 詩人と画家の回想録」を鑑賞しました。小学生時代からの友情が終生続き、お互いの芸術を豊かにしていたのは素晴らしいと思いました。竹中郁さんは詩人ですが、マチス的な絵も描いてもいたようです。
画像16 小磯良平さんのアトリエ部屋。フェルメールの絵を思い出しました。
画像17 小磯記念美術館から少し南にある「ゆかりの美術館」、「神戸ファッション美術館」に行きました。エントランスにはクリスマスツリーと大量のフェリシモ企画の手作りぬいぐるみが展示されていました。
画像18 ゆかりの美術館では「三つの百景 川西英」展が開催中でした。神戸の名所を描いた「神戸百景」「新神戸百景」「兵庫百景」の版画やポスターカラー彩色の水彩画が多数展示されていました。スッキリと整理された色彩で描かれた作品はとても魅力的でした。知っている場所が多く、2回まわりじっくり鑑賞しました。
画像19 撮影可の布に印刷された作品です。
画像20 こちらも撮影可でした。
画像21 お隣の神戸ファッション美術館では「祝祭の景色 世界の結婚式」展が開催中でした。館内は撮影不可でしたが、この作品は撮影可でした。日本人の女性がご自身の結婚式の衣装としてロココ調の豪華なドレスを作られたそうです。展示作品はヨーロッパのウエディングドレス、インドやインドネシア、日本、韓国の婚礼衣装等でした。白いウエディングドレスは19世紀になってからイギリスで一般的になったそうです。インドやインドネシアの婚礼衣装は赤や金をふんだんに使っていて華やかでした。
画像22 展示の終わりに、バーチャルで試着ができるコーナーがあり、インドのマハラニの婚礼衣装に挑戦しました!顔写真を撮って衣装の顔部分に当てはめました。50代でも豪華な婚礼衣装を見るととてもワクワク楽しめました。読んでいただきありがとうございました。

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