「未来へつなぐ日本画展」搬入展示

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は明石市立文化博物館で今日午後から3月5日まで開催の「未来へつなぐ日本画展」の搬入と展示がありました。講師をしている高校のテスト監督が終わってから駆けつけました。写真は今回の出品作「黄金の恵み」です。
画像2 作品はSDGsの17の達成目標の中から選び、その目標の色を使って目標に関連する絵を描くというものです。
画像3 作家によって、同じ目標でも、中身や表現方が違い、バラエティー溢れる作品が集まりました。
画像4 人物、花、植物、動物、風景、抽象と、幅広い作品が集まり見ごたえがありました。
画像5 私の選んだ達成目標は「飢餓をゼロに」でした。同じテーマの作品は他に3点ありました。私は厚揚げやウコンを描きました。他の方々は、春の野に生えるつくしを描かれていたり、カゴいっぱいの野菜を描かれていたり、飢えている人が手にお椀を持っている様子を描かれていました。
画像6 風景も様々で、建物を描かれている作品もあれば、山や海を描かれている作品もありました。
画像7 一見バラバラのようですが、これこそが「多様性」のよさだと思いました。
画像8 明石高校美術科の生徒さんも数人出品していました。高校生の作品もオリジナリティ溢れていて素敵でした。
画像9 それぞれの作品に作者の思想が表れていて面白かったです。
画像10 その後、西宮北口で開催されている「西宮日本画協会展」を拝見しました。ご案内いただいた前田廣子先生の作品です。海にたゆたうクラゲを描かれています。クラゲの動きが伝わってくるようで素敵だなと思いました。いろんな技法の作品を見ると面白くて世界が広がります。読んでいただきありがとうございました。

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