インドの偉人

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は制作中の日本画のコチョウランの骨描をしました。胡粉や彩色を塗り重ねていて、輪郭線がぼんやりしていたからです。白い花なので薄墨で描きました。思ったより時間がかかり骨描出来たのはコチョウラン全体の1/3程でした。
画像2 神戸の絵画教室では、大人の生徒さんが、尊敬されている「ラビンドラナート・タゴール」の肖像画を完成されました。日本画を描かれるのは初めてだそうですが、よい作品になりました。日本画の画材で主に水干絵具で制作されました。ラビンドラナート・タゴールはインドベンガル地方の詩聖で、「ギタンジャリ」という詩で、1913年にノーベル文学賞を受賞しています。かれこれ26年前に1年間留学した「ビシュワ・バラティ大学」の創始者でもありインドとバングラディシュの国歌も作詞作曲しています。絵画や舞踊も作った正に天才的な偉人です。
画像3 子どもの生徒さんが「はっさく、きよみオレンジ、ポンカン」の水彩画を描きました。兄弟で来られていますが、二人ともはっさくときよみオレンジを鏡餅みたいに積み重ねて描いていたので兄弟は行動が似ているな、と面白く感じました。生徒さん達に接していると、毎回いろんな発見があります。読んでいただきありがとうございました。

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