日本画展搬出と福島のその後

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は兵庫県民会館で開催していた「ダブルサムホールの日本画展」最終日でした。役員打ち合わせやお手伝い等で早めに到着して今一度作品をじっくり鑑賞できました。
画像2 会場風景です。すべて細長い縦形の作品もそれぞれの個性が出ていてよかったです。
画像3 明石高校美術科の日本画を描く生徒さん6人の作品も出品されていました。
画像4 懇親会が終わって搬出となりました。出品した会員達で賑わっています。
画像5 その後、元町の神戸まちづくり会館で開催されていた「1/10Fukushimaをきいてみるポスター展」を拝見しました。灘高校勤務の池田先生が、有志生徒と社会勉強で福島に行って聞き取り調査をしている生徒まとめと、10年に渡り福島で聞き取りをして作られた10本の映画のポスター展でした。そこで神戸の震災後、墨絵イラスト制作やワークショップ活動をしているWAKKUN さんに出会い、東北でのお話等を伺った後、元町のギャラリーVie で出品されている「書き初め展」を拝見しました。「船出」という墨絵と立体の作品でした。
画像6 元町の南京街は折しも春節祭で大賑わいでした。中央舞台では、子どもの演者が剣舞を舞っていました。日本画の活動だけでなく、地震大国日本ではどんなことがあってもお互い助け合って強く生き抜くことの大切さを実感するとともに、春の訪れで人々の活動が活発になってきたのを感じる一日でした。読んでいただきありがとうございました。

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