逆噴射プラクティス投稿文 その3

■11/15のツイート
(これまでのあらすじ)
今をときめく歌姫ユーリィがD&L探偵社にやって来た。浮かれるダンとライを無視し、ユーリィは告げる。
「私を探して欲しいのです」
フードの下から現われた顔は、何とスケルトン。だが声は間違いなく歌姫だ。
なら今ラジオから流れてくる声は、誰だ?

■11/20のツイート
(これまでのあらすじ)
堕落に塗れたこの町で、投身自殺者なぞ珍しくもない。が、それが巨人<ギガース>となれば話は変わる。
確かに暗き毒海に沈めば巨人とて即死は必定。だが溢れた毒は町を、何よりD&L探偵社を攫うだろう。
ダンとライは走る。町を、根城を守るために。

■11/25のツイート
(これまでのあらすじ)
ここは地の果て最前線。かつて使われた禁術の傷跡から、延々湧く化物と戦い続ける戦士の巷。
血と熱。戦う事しか出来ない愚図の掃溜。
そこにD&L探偵社のダンとライはいた。
「なぁダン。俺ら何でここに来たんだっけ」
「浮気調査」
「……何で、こうなった」

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