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ライティングの5分後

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20冊20万部超の著者でもあり、あんまり大きな声で言うことでもないんですけど、DRMでこれまで何億も稼いできました。そんな私の文章に関するTIPSを執筆していくマガジンです。この… もっと読む
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キーボードのサイズ

YouTubeコンサルタントの菅谷信一さんのYouTubeチャンネルに出演しました。文章のことについてインタビューされましたので、よろしければどうぞ。それにしても、インタビューされる側になると、本当にふてぶてしいな…わたし😳 さて、今日のライティング論なのですが、「キーボード」について。1日5,000文字以上をコンスタントに書いていると伝えると、菅谷さんには「タイピングが異常に早いのですか?」と聞かれましたが、遅くはないでしょうけど、決して超速でもないです。ただ、こだわりが

頭の中で起草されていくという前提

とある喫茶店で仕事をしていたとき、その喫茶店のマスターらしき人がわざわざ「ビッグニュースだよ!お客さん!」と沢尻エリカ逮捕のニュースを伝えてきたので「ちっ…エリカの奴、あれほど気を付けろと言ったのに…」と冗談で言ったら、マスターのツボにハマったらしく、こちらの予想を遥かに超えて爆笑してくれたことにちょっとした幸福感を感じた横須賀輝尚です。 さて、今日はマニアックな話です。 文章というのは読むものです。当たり前です。ただ、文章を読みながら何も考えていないというわけではなく、

文章を早く書くための手順

衝動的に任天堂switchを買ってしまった横須賀輝尚です。スプラトゥーンやったことないのに、デザインが好きすぎてスプラトゥーン2セットを買いました。 ハードは限定デザインが好きで、PS3を持っていた頃は、FF13-2モデルを使っていました。どうでも良い情報でしたね。 さて、文章を早く書くポイントーみたいな話をしようかと思います。文章を書こうと思って、1日机に向かうけど一向に筆が進まない(いまの時代に「筆が進まない」のでいいかは置いといて)ということもあるかと思います。

量を書くということの重要性

おそらく長ネギと前世で何かあったのではないかというくらい、長ネギが苦手な横須賀輝尚です。もはや恐怖レベルです。 さて、ライティングの記事を書こうと思ったのですが、ここ最近オンラインサロン四谷会議で文章量について触れていたことがあったので、一部抜粋してお届けします。続きはオンラインサロン四谷会議で見られます。無料なのでぜひ。毎日、どれだけの量を私が書いているかわかると思います。 【Think more.】枯渇状態を目指す。☆☆☆☆☆ 原田翔太がTwitterで1日の執筆文

美しい文章は必要ないというけれど

先日大雨の日に出社してずぶ濡れになってしまい、1日裸足で仕事をしていた横須賀輝尚です。裸足って開放感あっていいですよね。社内で裸足は違和感しかないですけれど。さて。 文章術をテーマにした本は、これまで多数出版されています。もちろん全部の本を読んだわけではないので、なんとも言えないところはありますが、多くの本が「美しい文章を書ける文章力は不要」「高尚な文章は要らない」とか主張していることが多いです。これは、一方では「本を売りたい」からこそ謳い文句にしているもので、一方では事実

「型」のライティングの限界

ライティングのマガジンもありましたね…これも久しぶりの執筆過ぎて、どんなテンションで書いていたか思い出せません。ただ、以前に書いた2つの記事を読み返してみると、ライティングの記事だけあって、ちょっと頑張って表現方法考えてるな…と感じました。まあ、これじゃ続かないな(笑)。 「型」があまり使えない理由類型の文章術って世の中に結構あって、好かれてます。あなたもこのたった◯個の類型を押さえれば、文章が上手くなる!みたいなやつですね。確かに当てはめていくだけの文章術は簡単で、私でも

文章が書けない根源的な理由

なんで母国語なのに、こんなに苦しむのだろう。 さあ今日こそ原稿を書こう。そう考えて朝からパソコンに向かう。とりあえずWordを起動させてみたものの、何のテキストもない白紙のWordを見ると、気持ちが少し萎えてくる。書かなければならない文字数は数万。まだ、数千どこか数百すら書いていない。 そうなると、まずは文字数や行数を整えてみたり、一応書いていく方向で仕事を始めるのだけれど、いつもは面倒なチャットやメールのチェックが魅力的に見えてくる。普段読まないYahoo!ニュースだっ

ライティングの5分後

刺さる文章、記憶に残る文章、売れる文章。ぜんぶ違います。 これまで、普通の人生の3回転半は優に超える文章を書いてきました。執筆した書籍は20冊以上。ブログも更新していなかった時期もあったけれど、書いた記事数は1000とかでは収まらないはず。 そして何より、いま経営しているパワーコンテンツジャパン株式会社の売上は、そのほとんどを文章力によって生み出してます。 だから何が言いたいかと言うと、それなりに文章が書ける人間になってきたんじゃないかと思うわけです。このnoteも20