【note限定】第12章 なぜ人は資格に恋してしまうのか 横須賀輝尚×大堀くるみ 特別対談
ごく普通の人でも資格をとってきちんと稼げる本
資格でつくる戦略的人生ロードマップ
2009年、インデックス・コミュニケーションズより刊行された「ごく普通の人でも資格を取ってきちんと稼げる本」を全文無料公開中。横須賀輝尚の著作の中では、初めて「これから資格を取る人」に向けられた書籍。2019年全文無料公開。
「ごく普通の人でも資格を取ってきちんと稼げる本」全文無料公開にあたって、追加新章として特別対談を執筆しました。noteだけの限定版です。
本書「ごく普通の人でも資格を取ってきちんと稼げる本」は、当初「なぜ、人は資格に恋してしまうのか」と改題し、POWERCONTENTSPUBLISHINGより再出版される予定でしたが、現在の刊行が未定となったため、現在は横須賀輝尚オンラインサロン四谷会議でその改変原稿を読むことが可能になっております。本記事では、リバイバルにあたって準備された追加新章を有料記事として提供しています。
横須賀輝尚(著者)
パワーコンテンツジャパン株式会社代表取締役。特定行政書士。23歳で行政書士事務所を開業。自身の成功経験から士業向けの経営スクール天才塾(現LEGALBACKS)を創設。20冊超20万部の著者。
大堀くるみ(インタビュアー)
フリーアナウンサー。岩手県宮古市出身。ケーブルテレビのアナウンサー、ラジオ・テレビのリポーターを経て、フリーアナウンサーに。現在は東北地方を中心にイベントMC、ブライダルの司会業などを中心に活動している。
伝える技術はもとより、人の心やあたたかみが感じられる言葉選びや空気づくりを大切にし、その評価は高い。
リバイバルにあたって
大堀:「普通の人でも資格を取ってきちんと稼げる本」というタイトルで出版されたこの本ですが、今回タイトルが「なぜ人は資格に恋してしまうのか」ということで、かなり方向性が変わりました。タイトルを変えて再出版された理由はどこにあるのでしょうか?
横須賀:私はこれまで数々の本を書いてきましたが、ほとんどの本は、私が自分で企画を立てて出版社に営業したものです。ですが、この本は唯一ストレートに「横須賀先生に書いてもらいたい」と言われて執筆した本でした。ところが、この本が出た月に出版社の書籍編集部がなくなってしまい、この本を売る機会がほとんどなくなってしまいました。
せっかくオファーをいただいた本なので、大切にしたいと思って、今回自社で再出版することに決めました。ただ、そのまま出しても面白くないので、テイストを変えていろんな人に響く形になればいいなと。この本の編集者が女性だったので、女性的な本として復活させるのも面白いと思って、タイトルと見出しを少し変えています。
資格を取る前の人に向けて書いた唯一の本
横須賀:この本は、私が今まで書いてきた本の中で唯一「資格を取る前の人」に向けて書いています。資格の選び方や、資格を取ることの意味についても書きました。
資格を取る前の人に向けた本って、「効率」とか「戦略」とか、いわゆる左脳的なタイトルのものがとても多いんです。そういった本の中で少し変わったポジションの本になればいいなということで、やや奇をてらったタイトルに変えました。
大堀:この「恋してしまう」というフレーズには、どういった思いが込められているんでしょうか?
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