モテるやつ、モテないやつ
最近すごく忙しくて、いつもなら、「頭の中を整理して投稿する」なんてことは、優先順位を下げてしまってサボりがちなんだけど、毎週ブログを1つ投稿する、というみんなとの約束があるから、なんとか今日も間に合わせるように投稿しておりまして、
今回でいうと「情報発信」の優先順位を無理やりあげてしまうこの #週1note という環境の力は、すごいなーと改めて思うのです。
そういえば以前に、マイルールや習慣、環境について書いた記事があったので、こちらもぜひ読んでみてください。
というわけで、今週の「 #週1note 」は
「モテるやつ、モテないやつ」
というテーマで。
モテる、といっても
恋愛面で異性から、という意味合いだと少し狭義的だと思うんだけど、同性からも、仕事の依頼人からも、みんなからモテてしまうようなひとたちがきっと皆さんの周りにもいると思うので、今回はそんな人たちにフォーカスを当てた話を。
モテるひと、というのは、例えば
会社の中でも出世してしまったり
タレントでも引っ張りだこになったり
結果を出せてしまうひとが、たぶん多い。
なぜか?
おそらく彼らは、人生において重要な
・チャンスを呼び寄せること
・チャンスをモノにすること
の2点が出来るからじゃないかと思っている。
2つ目なんかは特に基礎能力というか、対応力が問われる話だから、いざチャンスが巡ってきたときにしっかり反応できるよう日頃から鍛錬しておく、ということを押さえておくだけなんだけど、(ここで先ほどの「マイルール」というのが重要になるんだけど、)
難しいのはむしろ1つ目の「チャンスを呼び寄せること」だと思っていて、それはつまりどういうことなのか、という話に移りたい。
これ、天然で出来てしまう天才なら別に気にしなくていいんだけど、そうでない人たちにとってはある意味、今まで避けて後回しにしてきた「乗り越えるべき試練」がある、というイメージで認識してもらうとわかりやすいかな。
チャンスを呼び寄せる、ってそれ、
運のことじゃないの?
ってみんなは思うかもしれないけど、
その通り、これは運のことで間違いない。
そうなんだけど、自分の人間としてのあり方がこの運を左右している、という大事なことを意外とみんな知らないと思うので、しっかり特筆しておきたい。
例えば、人とのお付き合いの仕方もそうだし、仕事との向き合い方だってそうで、良好な人間関係の築き方を知っているかどうか、つまり、そうした考え方を知性として習得していて、意識的にでも態度や行動でそれを示せるひとほど、運は良くなるものだとぼくは確信している。
だって、もし自分がチャンスを与える側だとしたらさ、付き合っていて気持ちのいい人から優先して任せたいじゃん?
シンプルにそれだけのことで、つまるところ「えこひいき」の対象になれるか。そういう泥臭いところで運の良さが決まっていると言っても過言ではないと思うんだ。人の紹介も、お金の巡りも、そういう「気持ちのいい人」のところに集まるようになってるのは、至極当然のこと。
そう、そういう運のいい人=えこひいきされる気持ちのいい人=「モテる人」だとすれば、キャラを演じてでも「モテる自分」でいた方が、人生において有利になっていくことは、間違いないんだ。
こういう大切ことをぼくは、仕事で付き合う人たちから教えてもらったり、友人との関わりの中で気付かされたり、実は、プライベートの恋愛からも多くを学んでいたり、おかげさまでたくさん反省する機会に恵まれて、気付けたことがたくさんある。
ただこれは前提として、自分のあり方に原因がある、と認めた上でないと、こうした経験が活きないようになっていた点は、改めて書いておきたい。
つまり、人のせいにしてしまう、という知性レベルの人に、当然だけどチャンスはしばらく巡ってこないし、自分のダメなところを個人の「性格の問題」「個性」として処理してしまうことも、自分のあり方と向き合うことから避けているのと同じだから、同様にナンセンスだ。
今まで、自分のダメなところと向き合ってこなかった人にとって、これはとても精神的に辛いことかもしれない。 でも、しっかり向き合って、心臓や胃腸がぎゅーっとなって、メンヘラになって死にかけて、、そんな経験が多い人ほど、いい男、いい女になっていくような気がするんだ。
魅力的な人は、みんな心に傷を負ってる。
「モテる人」になりたい人に、まずはじめの一歩として勧めるのは、モテる人と一緒にいる、ということかな。今までそれができなかったんだから、誰かの力を借りた方が、たぶんいい。
多くの人の個性や表現が埋もれてしまわないように、クリエイターとして、価値を掘り出し、届ける活動を行ってまいります。ブランドづくりに軸足を置いていますが、メディアでの発信や書籍展開など、活動の場の創出ができるようにも努めてまいりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。