そのカード1枚に血が騒ぐ空間、カジノ。

僕はカジノが大好きです。
過去3回、韓国にて賭け狂った時の戦績は、

という感じです。

今月中に再挑戦が決まったので、自身の振り返りを兼ねて記します。

カジノに臨む時に大事なこと

ということで、振り返っている中で僕が感じた、
勝つために大事な考えをまとめます。


これを念頭に置けば勝てるとかそういうものではないけど、
頭の片隅に置いておくと目標金額に届きやすくなります。

(※あくまで目標金額を堅実に勝つことを目指すための考えです。
そういうの度外視でロマンのためとか、全力で楽しむため
の場合は上記を無視してください)

そして最後の１つは勝った後の話ですが、
こういう一過性のギャンブルで儲けたお金こそ、長く置いておくべきではなく、すぐに使ってしまうのが良いと個人的には思います。

カジノの中毒性

とはいえ、旅ごとに上限の金額は決めたとしても、また行きたい！となるのがカジノ。

勝負の緊張感や興奮がたまらなくて、ドーパミンがドバドバ出てくる。
かなり中毒性がある。本当に楽しいんです。

そして勝てば勝つほど、さらに次の旅では上を目指したくなって、
より賭け金が大きくなり、

いずれは負ける。

そんな仕組み。


これはもう人間の心理であり、カジノが儲かっている理由でもある。

だが、それでいい！！

（カイジのナレーター風に）

やりたいから、やるだけ！
それでこそ人生！！

カジノ旅　過去3回の振り返り

1回目　初のカジノ

大学4年の1月頃。初めてのカジノへ。

こんな世界があるのかと心が躍る。

ルーレットを中心にやった。

意識したのは、

「ツキが来ている時に、勝っている分でのみ、勝負に出る」

というのも、貧乏大学生で、軍資金も少なかったからこそ、

軍資金を使って勝負に出たらすぐに終わると思っていたからです。


なので少ない金額でコツコツ重ねて、増えてきたら、
その勝っている分で勝負に出ました。

ビギナーズラックなのか、これにより1日目に10万くらい勝ちました。


ただ、欲深く、上限を決めていなかったので、

2日目、さらに上を目指し大敗！！

勝っていたお金も軍資金もすべて持っていかれました。

負けた悔しさ以上に、楽しかった気持ちが大きかったです。


男5人で行って、宿を予約してたのに、誰も泊まることなく一晩中かけ狂ってました笑


そして、リベンジを誓った。

2回目　リベンジカジノ

すぐ1か月後にリベンジをするべく、向かった。

貧乏大学生だったので、ほぼ全財産の4万円を握りしめて、いざ勝負へ。


結果、大敗！

たしか、上の自分ルールを無視して、軍資金を使って強めの勝負に出てコロッと負けた。


負けたことで生活への危機を猛烈に感じて、

帰りの韓国の空港で、すぐに即日支給の日雇いバイトを5個ぐらい申し込んだのがいい思い出です。。笑

3回目　再リベンジカジノ

会社に入社して2年目。

再びカジノへ。

今度はブラックジャックをメインに勝負。

今回は10万勝ったらやめるという意識で臨んだ。
軍資金は5万。

そして、ブラックジャックのベーシックストラテジー(基本戦略シート的なやつ)を頭に叩き込み、勝負していました。

最終的に、5万儲けたところで、その5万をBETして勝負！

結果そこに勝ち、10万勝ったところで辞めました。

1回目の時の反省を活かして、そこで大勝負はやめて、あとはちまちま賭けてました。

まとめ　カジノは何の勝負なのか

過去2敗した際に感じました。

カジノって

「引き際の勝負」

だなと。
引くべきところに引けるか。

これがすべてを決めると感じました。

の2つが大事です。

今はツイているから勝てるはずだ！！

と思うこともあります。

でも、賭け続けたら必ずどこかで負けます。


コインを複数回投げたら、いつか必ず裏が出るように。

だからこそ、どんなに来ている！と感じたとしても、
定めた目標金額に到達したのなら、そこで引くべきです。


ただ、実際に頭ではわかっていてもその時の臨場感やら興奮やらが邪魔して、賭けたくなっちゃうんですけどね笑

映画『君の名は』で、瀧くんが三葉の手に文字を書く名シーンがありますが、

もし、瀧くんがカジノ帰りのギャンブラーなら、

「引く勇気」

と書いていたはずです。。。

ではまた！