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恋愛が邪魔なんじゃなくて、ブレる感情が邪魔なだけ?

こんにちは、Yoko Hiramatsuです!

今日の話は、普段あんまりしない恋愛話、いってみたいと思います。

唐突ですが、ご自分の人生において、恋愛が邪魔だと思ったことってありますか?

何だか、仕事や趣味に没頭してるときの男性みたいな発言ですね。w

実はわたし、何度も邪魔だと思ったことがあります。

ですが、これってほんとのところは恋愛が邪魔なのではなく、人を好きになることによってブレる自分の感情っていうものが極端にいやで不快だったんですね。

不安感とか不信感とか、エスカレートすると不平、不満。 

不がたくさん。w

恋愛にはつきものなので仕方ないんだけど。

違う人間が、同じ場所にいようとするんだもん、本来めちゃくちゃ不自然な事のはず。

それでも一緒にいようとするから、人間の愛って面白い。

私の理想の一つとして、お付き合いしてる男性が、いっつもアホみたいに、好きだよ、好きだよって言ってくれる男性だとホッとします。w 

まれにいます。

感情や意見もダイレクトに言いあえて、理解を深めようとしてくれる男性。 

持ってる空気やオーラが明るくて軽くて、喧嘩しても次の日ケロッと忘れてしまってるような男性だとうまくいく。

何せ自分がモーレツなので(いろんな意味で)、それを見守って支えてくれる部分がないとちょっとキツいかも。

もちろんやってもらってばかりじゃなくで、私が相手を支える時もある。

もしこちらが、何かしら納得いかないことがありキレたとしても、飼い猫がミャーミャー言ってる姿を見る飼い主のように、笑って「はいはい」くらいの人がちょうどいいです。

自分も、はっ!?として、冷静に戻るし。w

本当に、恋愛感って、人それぞれだと思います。

10カップルいたら、10パターン。100カップルいたら100パターン。

巷には恋愛攻略本とか、愛される女になる方法とか、いろんな情報がありますが、どれが正しい恋愛とか、どれが間違ってる恋愛とかっていうのは本来ないんじゃないかと思います。

個人の価値観が重なり合ったとこで出来上がるドラマだから、そういうノウハウを自分に当てはめるのって結構難しい。

参考にはなっても、人の恋愛のスタイルなんて簡単にジャッジできないし、絶対これで幸せになるというものもない。

とはいえ、よい恋愛の基本原則みたいなのはやっぱりある気がします。

わたしの一番大切にしてるポイントは、まず、幸せかどうか♡です。

顔がピカピカ、パンパンになるくらい、ニコニコ笑えてるかどうか。

毎日楽しいかどうか。いつも嬉しい気持ちがこみあげてるかどうか。

と、今書いていて、これって仕事にも言えるかも?と思いました。よい仕事してる時ってこんな感じですよね。

それから、一緒にいることでお互いが成長していけるかどうか、無条件に相手を愛しく想ってるかどうかも大事。

パワーバランスというか、お互いを行き交う愛のエネルギーのバランスって、非常に大事だと思ってます。

これね、男性はなかなか理解不可能なんですよね。子宮がないから。

放出系なので、”循環の意味”がよくわからないようです。

私はこの”エネルギーバランス=エネルギーの循環”がうまくいかないと、どんなに体の相性が良くても、どんなに相手が社会的に成功してる人でも、どんなにイケメン君でも、ダメです。w

女性は生物的に、満たされてないとダメなんです。

自分が満たされると相手のことももっと満たそうという余裕が生まれます。

これが女性本来の姿だと思います。

枯渇からパワー出せるのは男性です。

いわゆる反骨精神、ハングリー精神、怒りなどから生まれるパワー。ごりおしで突き抜け、パワフルに成長できるところがある。

そういう意味では男性ってすごいですね。

これ、女性がやると絶対裏目に出ます。作りが違うとしか言いようがない。

だから、歌とか音楽とかやってると、自分の感情がダイレクトにパフォーマンスへ影響してしまうので、ダメな恋愛した時、自分の感情をコントロールできないと非常に厄介なことになるんです。

かくいうわたしも、元は典型的な恋愛体質で、何かあるとすぐにブレブレになってました。

今ではもう幻であるJ−popのアーティストやってた頃、大失恋のショックで大事なレコーディングの当日に、声が出ず歌えなかったことがありました。

風邪とかの病気ではなく、”私事で声が出ない”なんて。

そんな自分にさらにショックを受けました。

その出来事があった後、わたしは変わる!と腹をくくりました。

試したことはごくシンプル。

メディテーション(瞑想)や呼吸法を取り入れて、自分を安定させる気のポジションみたいなのを、経験と共にいつの間にか習得しました。

若い時にやり始めたので、スタートした時は周りから見ると怪しさ満載。w

発声練習やボイストレーニングとはまた別の次元のものだし。

海外じゃ当たり前なんだけど。

さらにそのポジション、体感を覚えると、毎日やらなくてもスイッチ入るようになります。

その成果あって、今では周りの友達からよく、恋愛に流されずに(男に流されずに)いつも安定してて強いよねって言われます。

いやいや、いつか改めてこのネタについては書きますけど、本当にいろんなタイプの男性と恋愛してきたので、今があるんだよ。

あと、経験の数だよ。w

とにかく訓練です、訓練。ブレない訓練。

ブレブレを放置すると、とんでもないことになるので。

職業が音楽じゃなかったら、もうちょっと可愛かっただろうにと思います。

最近は恋愛経験も豊富そうに見えるのか、友人の女子たちが恋愛で迷える子羊化した時、よく私のところへ相談しに来ます。w

まあ、再起不能になるくらいのどん底も味わったし、お姫様のような夢の世界も味わった。ピュアな恋愛で本当に今でも感謝してる元彼たちもいるし、ドロドロ、怒り、嫉妬の世界を見せてくれたやばい男性たちもいた。

今では全てが私の人生という映画のスクリーンを、色とりどりに飾って面白くしてくれたので、”ありがとうございます”です。

さて、次はどんな色になるのか。

絶対言えるのは、もうダークはカラーいらない。勘弁してね。w

最近は、いろんなことがバーチャル化、オンラン化してるから、リアルなコミュニケーションができず、リアルな恋愛ができない人も増えてきてるらしいけど、絶対何かを機に男性と女性は引っ付きます。

そして痛い失恋を味わって、もう人を好きにならない!男(女)なんて信じない!とかなりますけど、数ヶ月後にはもう誰かと何か起きてるでしょ。

だから、痛いのも、苦しいのも、嬉しいのも、ハッピーなのも、全部欲張りに味わって楽しむべき。

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あ、でも、スウェーデンいた時は、日本からの仕事のプレッシャーもあり、本当に彼氏できなかったんだ。

約4年間も。その時期は、変な言い方ですが日本から遠隔で監視されてるような気分で。。。ミッション持って駐在作曲家やってましたから。

もし彼氏できて、仕事がうまくいかなくなったら(集中できなくなったら)、”だから女はさ〜”と思われるかも、、、!というプレッシャー、そんな心理状態。

今となってはどうでもいい、ムダな心理状態。w

もし、仕事ではなく単なる冒険として単身で飛んでたら、すぐ彼氏とかできただろうなぁ、結婚してたかもなぁ。

やはり北欧の果てなんかにいたら、アジア人女性というだけで興味持たれますからね。

あんなにモデル級のイケメンだらけの国だったのに、もったいなかった〜。

音楽大国で、イケメン大国、もう、言うことないです。まさに天国です。w

ま、しかし今は日本。特に東京は出会いある街だから、いろんなドラマをめちゃくちゃ楽しめる!という点では抜群。改めてそう思ったのでした。

傷つくたびに、もう嫌だ、邪魔だと思ってた恋愛は、実はブレた時の自分の感情に振り回されるのがいやなだけです。

てことは、そんなのちょちょいとコントロールして、これからも図太く、猫体質でいきます。

女性に生まれたからには、やっぱりいくつになっても恋愛を楽しみたいです。あまりに可能性ないものは、バッサリ行きますが。

まずは諦めないで、ひと工夫。放棄しないで、ひと工夫。

それでもダメならさようなら。Let’s move on! です。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた!(^^)






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