データを手入力で更新するときの注意点

更新が漏れてしまって、手入力で各基礎データにデータをCSVをはりつけるときに、 CSVの範囲を全選択にして貼り付けると、クエリの影響なのかそこからずっと再計算が始まってエクセルファイルの容量が膨大に増加し使えなくなってしまいます。

 構成上、手入力で貼り付ける場合、「基礎データ4」、「基礎データ5」、「基礎データ6」、「基礎データ7」に対応する日付(更新が漏れた日)データをCSVファイルから下記手順でコピーし貼り付けてると「過去データ蓄積」のNC列からNS列までが任意の日のデータが反映されます。

ここからも手作業で、NC列からNS列までの全てを選択し、右クリック「コピー」で、更新が漏れた日のデータがあるべき位置の列に先ほどコピーしたセルを挿入します。挿入しただけでは算式が生きておりますので、挿入した列を再度全て選択してコピーして、同じ場所に「数値として貼り付け」を行います。

 CSVの範囲は、手作業でA1から、右下のデータの一番端までドラッグしながら指定してコピーを とってください。 そうすれば、問題なく貼り付けられます。 また貼り付ける際も、「貼り付けオプション」の一番左の「貼り付け」で貼り付けてください。 他ので貼り付けると、クエリとの接続が切れてしまうようです。 いずれにしても、手作業で更新する前は必ず最新のエクセルファイルの複製を作成されることをお勧めいたします。

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