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龍を癒やし繋ぐ旅14

さて、なんだかんだ言いながらも
ご想像の通り眞名井神社ヘ行く流れとなった私の経緯をお話しよう。

実は日本行きが決まった時からこの短い期間内で西方面ヘ行くには難しいなと思っていた私は消去法で先ず1番先に消したのがこの西方面への遠足だった。笑

しかし
もし行くとしたら行きたい所は沢山あるが、その中でもここは絶対に行っておきたい、外せない!という神社があった。

それが
京都の籠神社だ。


ここ数年
初代アマテラスと言われている”ニギハヤヒ”を追って辿りついたのがこの神社。


ここの宮司様の家系図”海部氏家系図”というものが少し前に世に出され、代々ここの神社の宮司は海部氏だとされているという事でかなり興味を持った。


そしてその系譜をみていくと
この海部氏の家系がニギハヤヒの子孫だと言う事も分かりどんな所なのか一度行ってみたかったのだ。

そんなわけで
西へ行こう!
と言われた時、

籠神社ではなく眞名井神社か。。。


いや、眞名井神社もヲシテ文献コトタマ學観点からすると非常に興味深く行きたい神社の1つなのだが、


この時の私はどうも籠神社に、という思いの方が先立っていた。


実はその系譜だけではなく、
そこにある絵馬がほしかったのだ。
何故ならその絵馬にはヲシテ文献に
書かれているアマテラスの内容のエビデンスのようにも思えていたから。

所で
眞名井神社についてはマナが見えないエネルギーの事、イが"言魂イ”と考えるとここもすごい何かを持っているであろう
神社。


ただ意識がそこまで行っていなかった私はどんなご祭祀が祀られている神社だったか、どこにあるのかうる覚えだったので話を聞きながらスマホで検索していた。

するとそこに
籠神社と出てくるではないか!!

”えっ、ちょっと待って!
籠神社って出てきてるけど?”

”そうそう眞名井神社は籠神社やねん。
奥宮ねん。”

と答えが帰って来た。


ええええーーーーー!!!!!
そうだったんだのですか!

じゃあ、これは必須項目確定だな。
と心が決まった。


とりあえず、お茶会も終わり解散。
前日からクリスマスでお友達の所へお泊りに行っていた娘を迎えに行きながら
西へ行くならいつがいいか考え始めた。


7年前に仕事とプライベートとで
予定が入りすぎ、都内のホテルでパニックアタックというものを経験してから


とにかく、毎日出ずっぱりはダメ。
1日1件、出来るだけ掛け持ちをしない、
本当に必要な事だけ予定に入れる。
プライベートは縁のある人は無理をする事もなくしわ寄せもなく自然に会えるだろう。

というスタンスでいるのだが、

すでにこの時点で
毎日出ずっぱりになっていた私は
もう1件入れても大丈夫か?という
不安もあった。しかも結構な遠距離だ。

う〜ん
とうなるのも当然だ。

しかし今回は呼び出されているようなもんなので必須項目に入ってしまう。
まあ、大丈夫だろう。苦笑

まず、家族には西へ行くかもという事は言わずにもう一晩娘を見てもらえるか確認。
オッケーが出た所で、

次はいつ?だ。

富士山へ行って
そして、
年明けに行くか?
年明けなら何日がいいか?

しかし年明けになるとAさんの予定も
詰まっているようなので希望日がなかなか合いそうもない。

だったら

もう1日頑張って
富士山行くついでにその足で大移動の方が
いいのかもしれない。

そうしたら年が明ける前に完了でき
あとはゆっくりできる。

そして、いや、これは
もしかしたら年内案件かもしれない!
という直感も降りてきて富士山直後の翌日、よし、この日しかない!

となった。

これでダメなら次の機会でいいや。
努力はした!神様もオッケーだろう。
日にちは決めた、後は天任せや!

と、気持ち的にも緩んできた所で
富士山の翌日でどうか?
という打診をAさんにしてみたのだ。


すると、2つ返事で
”行けるよ〜!!!”

と即答が帰って来た。流石だ。笑
そしてそれだけではなく、Aさんの知人でもう1人、そして更にもう1人と行きたいという人が増え、4人で行く事となった。


車もだしてくれるという事になり、なんとまあ、水面下で神様ネットワークによる準備が着々と進んでいたようだ。

きっと私に負担をかけさせないよう
天が出来る限りの事を用意してくれたのだろう。

優しい。(泣)

しかしそう思うと本当に自分の生きている世界線が好きになりそんな中で楽しんでいる自分も最高だと思えてくるようになる。

思えばハワイを出国する時からかなりの神対応で全てがスムーズにきている。

宇宙とトモダチになるとこんなにも面白い事が起こって行くのだなと改めて感じた瞬間だった。



眞名井神社


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