見出し画像

隙あらば褒めろ

こんにちは。

みなさん、褒められるのは好きですか?
私は褒められるのだいすきです。
そして、人を褒めることも好きです。

褒めることでどんなことが起こるのか?
「隙あらば褒めろ」というテーマで
私の考えを書いていこうと思います。


褒められたらどう感じる?

褒められるのが
単純に嬉しいという人もいれば、
何か裏があると考えて
その人のことが信用できない人も
いるかもしれません。

私の持論ですが、
褒められたときは素直に喜ぶ方が
だと思っています。

相手から客観的に見た長所を
伝えてくれているわけですから、
「ありがとう」と返すなり
なんらかの方法で好意を受け取ることで
褒められた自分も嬉しいですし、
相手も自分の言葉が
受け入れられたと思って安心しますしね。

なので私は褒められるの好きです。


いやいやでも!そんなことはない。
何か裏があるに違いない。

そんなふうに思うときも
あるかもしれません。

以前の私がそうでした。

好意を素直に受け取れるに
越したことはないのは分かっていても、
人からの好意を
素直に受け取れないときもあります。
だからと言って、
その状況が悪いとも思いません。

それは心の防衛本能が働いているのですから。

相手からの好意を素直に受け取れないときは

自分が相手のことを信頼していないか

自分の価値は低いのだから、
このように褒められる価値など
あるはずがない…と
自分自身のことを信頼できていないか

もしくはめんどくさいか興味ないだけの
パターンもあるかもしれません。

今は上手く受け取れない場合のことを
お話ししますね。

幸せを感じることができるのは
自分が愛情を受けてもいい存在だという
基本的な自己肯定感が
あるからだと思っています。

たくさん傷ついている心で
それが上手く受け取れないだけ。

本当は余程の変わり者でない限りは
愛が欲しいんじゃないかな、と思います。

自分が受け取る準備ができるまでは
「この人はこう思うんだな」って
他人事として思っておくおくだけでも
いいかもしれません。

思っておいても害はないですから。

そしたらいつか自分が素直に好意を受け取れるようになる日が来たら、たくさんの温かい言葉に気づけるようになるんじゃないかな、って思います。

もちろん、悪意あって何か良い風なことを言われることもあるかもしれません。

そのときに上手く対応するのに必要なのは、分析力と勘になると思います。

この分析力と勘、好転的に努力で身につけられると私は思っています。

「褒めること」で鍛える力

分析力と感を鍛えるかんたんな方法があります。

「隙あらば褒める」ことです。

人って無意識のうちにだめなところとか
弱いところには目が行きやすいんですが
良いところって意外と故意に探さないと
見つけられないものだと思うんです。

悲しいけど。
まあ、現実的にそんなもんです。

常日頃から、人の良いところを探すんです。

なるべく具体的に。
なぜ良いと思うのかを考察しながら探します。

そして、文でも口出すでもいい。
とにかく、見つけた良いところを
アウトプットします。

ご本人に伝えられるのが一番ですけど。

人を褒めると、脳は「自分を褒められた」
って思って嬉しくなるんですって。

だから、人を褒める理由は
「自分が嬉しくなれるから」でいいと思います。

褒めたからって相手が必ずしも
プラスに受け取ってくれるとも限りませんし
そこは他人に期待しすぎず。

どう受け取るかは相手の自由ですから。
それでも思いやりをもって伝えることで
品性があるなって思いますけどね🥰

自分のために人を褒めるんです。

なぜ良いかという分析ができれば
自分が真似して参考にすることもできるので
自分の成長にもつながりますよね。

そして、これは他人に限ったことでは
ありません。

自分のいいところもすかさず褒めます。

最初は自分を褒めるとか
無理!ってなるかもしれません。

でも、いつか慣れます。

トレーニングです。
メンタル筋トレだと思ってください。

で、自分を褒めるときこそ
ただ褒めるのではなく、
理由を明確にして褒めてください。

ポイントは、人と比べるのではなく
自分のこれまでの人生と比べて分析すること。

ここで「あの人はあんなに素敵なのに自分なんて」と思うのはトレーニングではありません。

コーンフレークの
5角形を思い出してください。

良いところで勝負してるから
良く見えるんです。

誰でも、何にでも、
プラスの面とマイナスの面はあります。

楽して色んなものを手に入れている人がいると思っても、何かしら私たちが見えていない苦労をしているかもしれません。

自分にはなにもないと思っている短所も、思慮深いという長所にもなり得ます。

短所を長所に変える方法も、長所をさらに伸ばす方法も、ひとえに的確な分析と努力です。

自分を分析して褒めることで
結構シビアに改善点もわかってきたりします。

改善点を実際直していくには
モチベーションが必要ですよね。

自分を褒めることでモチベーションを
上げることができれば、一石二鳥です。

ということで、
何かにつけて「隙あらば褒めろ」が
何より自分のためになるってお話でした。

持論ですみません。

おもしろいな、応援したいなと思ったら
「スキ」「フォロー」おねがいします。

では、今日もいい日をお過ごし下さい。

へばね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?