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仕事の連絡にすぐ返信するのはやめよう

仕事の連絡が、朝も夜も関係なく入る‥特に電話やショートメッセージだと、ついやりとりしちゃう。この職場環境、子育て世代には向いてないかも‥

第1子の育休復帰後のもやもやでした。

今は、定時以外の時間に届いた連絡は翌営業時間まで返信しなくてもよいと(勝手に)決めています。


出産前後の働き方の違い

初めての発表会は、はらぺこあおむしでした!

働くお母さんとなり5年目、少しずつ分かってきたことがあります。

シゴトができる時間帯がマイノリティ

働くお母さんは、仕事に費やせる時間は大きく変わらないけれど、働ける時間帯はマイノリティかな、と思うようになりました。

以下の時間帯は、子どものケア度が高く育児に集中しています。

  • 起床から8時

  • 18時から21時半

一方で、これまではこんな方々をできる系ビジネスパーソンと考え、真似してきたのではないでしょうか。

  • 朝は、自己啓発(新聞や本を読む、語学学習など)や当日の仕事のスケジュール確認をする

  • 夕方は飲み会‥ではなくwネットワーキングや残務、翌日の準備にいそしむ。

環境変化に柔軟に、他人や以前の自分と比べずに今の私は私、我が家のようには我が家でいきます。

朝には必ず返信が来る人と認識される

周囲には「横井さんは連絡を入れておくと翌日には返信が来る」と思ってもらうと気持ちがラクです。

「連絡するとすぐに返信が来る」という状態がよいと思う方もいるでしょう。

すぐにってどのくらいあとでしょうか。

ビジネスメールの返信リミットは、24時間以内です。(休業日は除く)送信してから1日以上返信がないと、あれ? 届いてないのかな? と、相手にソワソワさせてしまうかもしれません。

Oggi.jpより

より早く返信したほうがよい場合もありますが、マナーとしても24時間以内であれば、メールなど連絡の返信は朝・お昼休み後・就業前など時間を固定した方が相手にも安心感を与えられるかもしれません。

働くお母さん、この時間にメールするとレス早いってよ、と自分の都合に合わせてもらいましょう。

子どもとの時間は、重要かつ緊急でないこと

鈴を持っているだけで大興奮!(親が)

重要だけど緊急性が低いことに、時間を投資できていますか?

緊急なことは重要性の高低に関わらず、プレッシャーを感じながらも、こなしがちです。

育児のように、無償だけれどもとてもとても大切で長期に渡り関わりが必要なことは、意識しないとおろそかになります。

「子どもとの時間を大切にしたいのに、つい仕事をしてしまった‥」と思うことも自己肯定感を下げていきます。

(最初の想いが大切で「今日は仕事を優先に」と決めて行動すると子どもの就寝時間が遅くなったりしても、もやもやせずに過ごせたりします。)

自分の人生は自分で決める、自分の行動も自分で決めましょう。

それでは困る!と言われたときに改めて軌道修正すればよし!

意外と声がかかることも少ないはずです。

働く時間を自分で決める

仕事の連絡が、朝も夜も関係なく入る‥特に電話やショートメッセージだと、ついやりとりしちゃう‥

こんなもやもやに対して、復職5年目の対応策を書きました。

今は、定時以外の時間に届いた連絡は翌営業時間まで返信しなくてもよいと(勝手に)決めています

【 出産前後の働き方の違い 】

  • シゴトができる時間帯がマイノリティ

  • 朝には必ず返信が来る人と認識される

  • 子どもとの時間は、重要かつ緊急でないこと

自分の行動を自分で決めて、前向きに検証し環境変化に柔軟に明るくキャリアを築いていきましょう♪