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乙川の鮎の稚魚を上流で放流するための捕獲を見学させてもらいました

岡崎市の乙川を使い倒す「おとがワ!ンダーランド」のグラフィックでは、鮎がモチーフとして描かれています。グラフィックデザインは、ケルンデザインオフィスの岡田侑大くん。私はサイトの構築を担当しました。

乙川は乙川頭首工というところで水位が調整されているのですが、水位を調整する理由の1つに鮎の遡上や川下りがあるそうです。普段訪れる乙川には実は鮎の稚魚がいて、川を上ったり下ったり泳いでいると思うと、乙川をキレイにしないといけないなと見慣れた川の見え方も少し変わってくるなと思います。

「おとがワ!ンダーランド」の実行委員会のメンバーとそんな鮎の話で盛り上がっていたら、岡崎漁協組合の方のご好意により、鮎の稚魚を上流で放流するための捕獲を見学させてもらえるという話があり、行ってきました。

ここに鮎の稚魚が入ってくる仕掛けになっています。

鮎の稚魚、元気いっぱい、跳ねてます。

軽トラックの荷台に積まれた水槽で上流まで運ばれます。

4団体の漁協組合さんが日替わりで鮎を上流で放流する活動が行われています。こういう活動が鮎の生態系保全につながっているなんて全然知りませんでした。

岡崎漁協組合のみなさんありがとうございました。