片思いのラブレター企画に参加して

遅くなりましたが、空心菜おひたちさんの企画「片思いのラブレター」に参加させていただいた感想を綴ります。

まずは、こちらの素敵な企画を主催してくださった空心菜おひたちさん、ありがとうございました!

空心菜おひたちさんが、全員へ一言コメントをくださっている記事のリンク集はこちらです。

一つ一つ丁寧にコメントをくださっている空心菜おひたちさん。
マガジン登録もお一人で。本当にお疲れ様でした!
サポートもありがとうございました!

空心菜おひたちさんもおっしゃっている通り、言葉だけで伝えるって、本当に難しいです。
そして、一番必死に書く手紙、ラブレター。
本当に何度も何度も書いては消して、手紙を新しくして…そんな、本気でラブレターを書いていた頃を思い出して、なんだかしんみりしました。
好きな人に思いの丈を綴ったラブレター。
まだケータイどころかパソコンもなかなか使えなかった頃、SNSなんてない時代にドキドキしながら書いたファンレターもあったなぁ。
どんな手紙にしよう、ペンにしよう、シールにしようと悩んだり、下書きをして丁寧に書いていた頃が懐かしく思い出されました。
800字という字数設定がまた絶妙で。
普段、特に手紙は長文になりがちな私には、本当のラブレターはどんなにがんばっても収まりません← 歴代の相手を引かせてしまったことでしょう。
今でも誕生日の手紙とか、年賀状とか、親しい相手にはぎちぎちに書いてしまいます。

みなさんの素敵なラブレターを拝見していると、私のはやや毛色の違うものになってはしまいましたが、17年越しの片思いを文字にできてよかったです。

このお姉さん、チョコレートのことでお世話になったのはもちろん、電話嫌いの私の苦手意識も和らげてくださり、仕事というものを考えるきっかけをいただき、尊敬して17年間心の片隅にいらっしゃいました。
ご本人に届くことはまずないでしょうが、お元気でお幸せに暮らしていらっしゃいますように。

この企画、参加も楽しかったですし、マガジン記事を読むのがとっても楽しみでした。
渾身のラブレターは、雪降る凍えるような真冬の心身を、ぽかぽかと温めてくれました。
大切な誰かへ、心を込めて切々と綴られたお手紙は、見知らぬ人の心も打つものです。
まだ全部は読めておりませんので、これからも読んでいきたいです。
素敵な企画に出会えてよかったなぁと思います。

サポートしてくださる方、ありがとうございます! いただいたサポートは大切に使わせていただき、私の糧といたします。