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リラ冷えを吹き飛ばす祭ありがとう

公式賞、勝手に賞、作品一覧

公式賞

ライラック杯、すべての公式賞が出揃いました。

※やさしさ数珠繋ぎ賞は後ほど。

勝手に賞

そして、個人の方が好きな作品に授与される勝手に賞もあります。

作品一覧

全句・全首一覧はこちらです。

俳句① 俳句② 短歌① 短歌② 川柳

運営のみなさんへのお礼と受賞者の方へお祝い

ホストのriraさん、運営のみなさん、フィナーレまでまだありますが、本当におつかれさまです!!
先日、「みんはいとうけつせんげん」がありました。
運営の大変さはいかばかりか。続くことは当たり前ではなく、続けることは簡単ではありません。個人ですら大変なのに、運営母体も大きく、参加者数が多数のこの「みんなの俳句大会」。
本当に、感謝してもしきれません。
夏大会まで、めいいっぱい楽しませていただきたいと思っております。

受賞されたみなさん、本当におめでとうございます!
秀作揃いですので、ぜひ上記リンク先でご確認ください。

参加作品と参加しての感想

今回も、読み手としても、詠み手としても楽しませていただきました。

読み手としては、作品を味わうのはもちろん、コメントでの交流、投票や、ぽんっ!と二次創作まで楽しませていただきました。それだけでなく、たくさんの作品を通して、初めての季語との出会いがあり、詠み方もですが詠み込まれた内容や、詠み手の方の綴られる思いから、さまざまなことを学びました。

詠み手としては、今回初めて、プレ企画と川柳に参加しました。

●春駅物語

専用素敵ヘッダーを投稿後に知りました。すみません。使わせていただいたミテイナリコさんのお写真、素敵です。

●こっそり返歌

   

●うま川りす川

●番外編・曲から一句

●俳句

●短歌

●川柳

●ライラックぽん

●おまけ①(楽しみ!な応援記事)

●おまけ②(コメントから生まれたエッセイ)

皆様にスキ、コメントをいただけたこと、とてもうれしかったです。川柳は初めて詠みましたが、自信をいただきました。
今回も、温かいコメントをたくさんいただき、またコメントを通じて学びも多く、参加して本当によかったです。個人的に、転職先での苦労、引っ越しのバタバタなどで心身ともにいっぱいいっぱいなときもありました。そんなときにいただいたコメントに、本当に涙が溢れてしまうことがありました。

いただいた賞と派生作品ほか

やさしさ数珠繋ぎ リコット賞(リコットさん)

これについてはすみません、長くなりそうなので後述します。リコットさん、ありがとうございます!

勝手に白果賞(林白果さん)

気遣ってくれるあなたは私より忙しいのにままならぬ春
こちらにいただきました。
コメントが本当にうれしくて…ちょうど仕事でかなり悩んでいるときで、涙がこぼれました。成長できるよう、がんばります。
ありがとうございます!

勝手に声が聴こえたで賞(見据茶さん)

AIに書けぬものをと筆を執る
こちらにいただきました。
なんと大杉漣さん! 重厚感を増していただいて、恐縮です。大杉漣さん、AIの進歩を空からどう見守っていらっしゃるのでしょう。
ありがとうございます!

勝手に圭果賞(西野圭果さん)

気遣ってくれるあなたは私より忙しいのにままならぬ春
こちらにいただきました。
本当に、現職場ではおかげさまで上司にも先輩方にも恵まれ、ありがたい限りです。これが当たり前でないことを知っているため、よりそのように感じます。感謝と謙虚さを忘れずにいたいです。
運営でお忙しいなか、ありがとうございます!

勝手にしろくま賞(しろくまきりんさん)

こちらにいただきました。
顔を上げればいいことあります!
きっと顔を上げられない人もいる。私もそうでした。いつか上げようと思えたとき、その方に、やさしい花がほほえみかけてくれますように。
運営でお忙しいなか、素敵な賞状までありがとうございます!

勝手に直輝賞(直輝さん)

山笑ふ小学校の通学路
こちらにいただきました。
大変丁寧な鑑賞に、眼前に情景があるかのように感じ取っていただけたことが伝わり、うれしかったです。
ありがとうございます!

勝手に十六夜賞(十六夜さん)

こちらにいただきました。
後述の返歌とともに、素敵な賞状とうれしいコメントをいただきました。十六夜さんの心に残ることができ、詠んでよかったです。
ありがとうございます!

勝手にrira賞(riraさん)

こちらにいただきました。
riraさんはささいな応援つぶやきにまでいつもコメントをくださり、参加するたび、どの作品にも丁寧にコメントをくださいました。AIにはできない、多くの参加者の心を動かすコメントを、riraさんこそが体現なさっています。
ホストでお忙しいなか、コメントに賞状まで、ありがとうございます!

勝手にふぅ。賞(ふぅ。さん)

募りゆく想ひ知る人なかりけり朧月のごとぼやけゆかなむ
こちらにいただきました。
ふぅ。さんに最初に俳句の記事を見つけてマガジンに入れていただき、コメントをいただけたこと、深夜にも関わらず丁寧なご対応がとてもうれしかったです。
賞状もありがとうございます!

これ母きらり賞(これでも母さん)

顔上げて行こう桜は今日も咲く
こちらにいただきました。
勇気を貰える句。この言葉が宝物です。
いつも運営でご多忙のなか、私の記事に立ち寄りあったかいコメントをくださるこれでも母さんのコメントに、ライラック杯をめいいっぱい楽しもう!と活力をいただいていました。
賞状もありがとうございます!

派生作品

おはようよねちゃんさん

おはようよねちゃんさんは、俳句一覧順に、みなさんへのお返しの都々逸を贈ってくださっています。ご審査もおありのなか、読み込んで私の3作品に対して計3つも作ってくださいました!ありがとうございます!

こんなに丁寧に読み込んで作ってくださっていたたとは…!感謝感激です!!
お忙しいなか一つ一つの作品にじっくり向き合われ、私の作品も大切にしてくださり、本当にありがとうございます。

十六夜さん

十六夜さんも、運営やご審査でお忙しいなか、さまざまな方に返歌を贈ってくださっています。コメントに引き続き、私の作品への返歌までありがとうございます!

見据茶さん

こちらは、かの有名な、見た目は子ども、素顔は大人、迷宮なしの名探偵の彼をモチーフにした作品。もし余力があれば、明日その映画に行ってきます。いつの頃からか毎年映画館に観に行くようになりました。不思議なご縁を感じます。

こちらは音楽。見据茶さん、多才で多彩ですね!
私の作品2つとも、使っていただきありがとうございます!

Special Thanks

上記以外で、いつもコメントをくださり、感謝をお伝えしたい方の記事を引用いたします。

のんちゃさん

とのむらのりこさん

すうぷさん

沙々良まど夏さん

みなさん、いつも温かいコメント、細やかな鑑賞をありがとうございました!
もちろん、賞をくださったみなさんも、本当によくコメントくださる方ばかりで、感謝してもしきれません。

賞、ぽん、コメント、どれもとってもうれしくて、私もライラックぽんでみなさんの作品を使わせていただいたり、お忙しいなかまたも長文コメントを読ませてしまいました。それにもありがたいコメントをいただきました。

「やさしさ数珠繋ぎ リコット賞」をいただいて

こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、自分事に感じておらず、夕食をとった後、どなたの句になったんだろう!とワクワクしながら、通知を気にせず「リコット賞」発表記事を読みに行ったんです。
蓋を開けてみれば…衝撃的な展開が待ち受けておりました。

!?
本当に、寝耳に水、青天の霹靂とはこのこと。
まさか、と、何度か見返して、しばらく呆然としてしまいました。
そして、リコットさんの心のこもった大作の記事に、思いが、目から胸から溢れて、この気持ちをどうお伝えしたら伝わるだろうかと、悩みながら、リコットさん、お祝いくださったみなさんに、お返事をさせていただきました。
選んでくださったリコットさんに対し、恐縮、謙遜しすぎてもいけないと思い、ありがたくいただきたいと思いました。
予選が終わった時点で、純粋にただただ楽しもう!と思っておりました。相互フォロワーさんたちの御句が並んでおり、勝手にうれしくなり、またどの御句も本当に素晴らしく、どの御句に投票すれば…!と悩むことはありましたし、ライラックぽんの作品もドキドキしながら綴りました。
ただ、投句した自作品の役目は終わった気でおりました。
ですので、こんな結末が待ち受けているだなんて、夢にも思わなかったんです。栄誉ある、大切な歴史のあるこの賞を授与していただき、驚き、喜び、感動、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
ありがとうございます!

夏大会に向けて

「リコット賞」をいただいて、喜びとともに、このバトンを次に繋ぐ覚悟を決めなくては、と、身の引き締まる思いがしました。
これまで「勝手に賞」から逃げてきた私。ぽんとは訳が違う。私なんかが選ぶだなんて、恐れ多いし怖い…と。
このように、「勝手に賞」から遠ざかってきた私ですが、この喜びを分かち合いたい、やさしさを繋ぎたいと、今回「リコット賞」をいただいて、心から思いました。
次回、夏大会は、一区切りの大切な大会。運営のみなさんが大切に繋いでくださった大会でご迷惑をおかけしないよう、歴代錚々たる顔ぶれのみなさんが受賞・授与なさっている「やさしさ数珠繋ぎ賞」の名に恥じないよう、夏に備えたいです。
「どこの馬の骨!?」(石田ゆり子さんvoice)となるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

「みんなの俳句大会」は、総合芸術祭として、進化を続けています。
だからこそのとうけつせんげん。
持続可能性があり、運営のみなさんが、私生活を、創作活動を大切にできてこそのお祭りであるべきです。
楽しいには苦労もつきものですが、それが個人を脅かすほどになってはいけません。
仕事もそうですよね。いくら対価をいただいても、心身を壊すほどに働いちゃだめです。私自身がそうだったから。今も大変ではありますが、部内で調整していただきつつ、自分でも模索しつつ、部全体で、仕事のやり方、協力体制、人員確保など、改善しようとしています。
私的なコンテストとしてとてもレベルの高い企画を、心から運営のみなさんも楽しめる夏大会になりますよう、願うばかりです。

今回も、素晴らしい俳句・短歌・川柳大会を、本当にありがとうございました!
夏大会、参加者としてはもちろん、やさしさ数珠繋ぎ賞でもお世話になります。
至らぬ点もあると存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

サポートしてくださる方、ありがとうございます! いただいたサポートは大切に使わせていただき、私の糧といたします。