音声配信をやってみて

初めてしゃべりの音声配信をやってみました。

課題はいっぱいあります。

先月突発的にやってみたフォロワー様の作品の朗読も含め、なんとなく思ったことがあります。
最初、noteではあまり音声コンテンツって人気がないのかなと思っていました。私の実力不足も多分にあると思いますが、音声コンテンツ単独のスキの数は他の文章の記事に比べて少ないです。以前した自分の作品の朗読は特に。
でも、他の有名クリエイターさんの音声コンテンツは人気だし、本当に私の実力不足だなぁと痛感していました。
一方で、音声配信は、たしかにスキの数は少ないけれど、その代わり好きだと思ってくださった方からコメントをいただけることが多かったです。フォロワー様の作品を好きな方はもちろん、私の作品のときにも意外とコメントをいただけて、なんなら子守唄を歌っただけでもコメントをいただけました。子守唄のときに驚いたんですよね。こんなに聞いていただけ、好きだと言っていただけるのかと。
音声配信って、外で気軽に閲覧できる文章やイラストといった視覚的コンテンツと異なり、イヤホンで聞くか家で人がいないところで聞くことが多いと思います。noteの場合、早送りや巻き戻しもできないから、きちんと聞こうと思うと意外とハードルが高く、聞きたいものに真剣に向き合う傾向があるように感じます。
だからこそ、聴取率は高くないけど、わざわざ素人のとりとめもない話を聞いてくださるリスナーさんの熱量は高いわけで。わざわざ聞いてくださるだけでもありがたいのに、その上コメントまでいただけるのは、そういうことなのかなと思いました。
もし今後またやるときがきたら、どんなことをしゃべろうか、と少し前向きな気持ちになりました。
わざわざ時間を割いて聞いていただけることに感謝し、リスナーのあなたに対して誠実に向き合いたいと思います。
コメントをいただく中で、去年書いた記事を思い出しました。苦手なりにホスピタリティーを大切にしながら働きたいものです。


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