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欲の塊流!最終レジェンドの目指し方

まずは簡単な自己紹介から
リリース当初からプレイ
殴るデッキが好きで得意
最終レジェンド5回(ND2回、AD3回)

トッププレイヤーといえるほどの実力はありませんが、私が最終レジェンドを目指すときのランクマッチへの取り組み方、考え方についてまとめていきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。

最終レジェンド圏内までレートを上げるために必要なものとは?

早速ですが結論から言いますと、試行回数、プレイング、デッキ選択この3つです。順に解説していきます。

試行回数

ランクマッチは試行回数が重要です。なぜなら、レートを盛るということは基本的に細かな勝ち越しの積み重ねであり、よほどの高勝率を出さない限りは少ない試行回数で最終圏内までレートを盛ることは不可能だからです。高勝率(75%以上とか)を出すことができれば少ない試合数でレートを上げることも可能ですが、基本的にはそのシーズンで最終を目指すフォーマットのマスター帯で最低限200戦くらいはほしいところでしょうか。毎期高レートに到達されている方々は、この試行回数を平均してしっかり稼ぐことにより、レートを収束させているのです。

プレイング

自分が使うデッキの各対面へのプレイングの方針はある程度おさえておきたいところです。勝敗にプレイングが関わってくる試合は一定数存在し、プレイングミスで勝てるはずだった試合を落としてしまうのは非常にもったいないので、ゼロにはできなくともできるだけ減らしていきたいですね。試行回数を稼ぐためにサクサクとプレイするのもよいですが、要所要所では丁寧なプレイングを心がけましょう。

デッキ選択

強いデッキを握りましょう。いくらプレイングが上手くても、デッキが弱ければ勝てません。akiraさんのリツイート、シーズン終了後の最終レジェンドまとめや、BEANSさんのテンプレデッキリスト集が参考になるかと思います。25日の20弾のリリースで環境がガラッと変わりそうですね。
環境の推移によって通りの良いデッキが変わったりもするので、できれば2,3種類勝てるデッキを用意するとよいでしょう。
ランクマッチでどのようなデッキが流行っているかについては、自分で潜って調べるのが一番いいですが、BEANSさんの環境調査レポートもとても参考になります。

最終レジェンドを目指すときの筆者のランクマッチへの取り組み方

シーズン序盤(16日〜25日あたりまで)

まずは最終を目指していないほうのフォーマットから上げていきます(まあ正直どちらから上げてもいいと思います)。シーズン終了後の報酬が増えるので、できればレジェタッチまでいきたいですね。最終を目指すフォーマットはどうせ後から上げるので、そこまで焦る必要はないとも思っています。プラチナ以下は負けて溶かした星を連勝ボーナスで取り返せるので(シルバー以下は負けても星が減らない)、色々なデッキや構築を試しやすい場ですね。

シーズン中盤(26日〜翌月5日あたりまで)

このあたりからボーダーが1600を超えたり、瞬間1位のプレイヤーのレートが最終ボーダーを超えるようになってきます。最終を意識してレートを上げ始めるのであればこのへんからでしょうか。とはいえまだ全体的にそこまでレートは高くなく、この時期にしか時間を確保できない、あるいはよほど勝てている等の理由がない限りはそこまでしゃかりきに潜る必要はないと思っています。ただ、月が替わったあたりからはペースを上げていきたいところですね。

シーズン終盤(6日あたり〜最終日まで)

筆者がスパートをかけるのは大体このへんからです。全体的にレートが高くなり、格下とマッチングすることも減ってきてレートを上げやすくなってきます。シーズン序盤〜中盤はあまりしゃかりきに潜らなくてよいと書いたのはこのためです。いくらでも潜れるモチベーションや時間、体力のある方なら別ですが、そうでなければこの時期に集中して試行回数をこなすことが最も効率的にレートを上げられます。また、最終圏内まで上げてステイしたい場合、こちらの過去の最終ボーダーまとめが参考になるかと思います。

メンタル編

デュエルマスターズプレイスというゲームは、少なからず勝敗に運が絡みます。特にインフレが進んできた昨今、プレイングの余地など微塵もなく一方的に勝敗が決まる試合が多々あります。どのような心構えでランクマッチに臨めばいいのか。それについて私が考えていることを以下に記します。

上振れが来るまでまわそう

このゲームで高レートに到達している人は、必ずどこかで上振れを掴んでいます。いくらプレイングが上手くても、デッキが強くても、下振れていては勝てませんし、レートも溶けていきます。自分のデッキを信じて根気強く試行回数を重ねましょう。しょうもない負け方が続くとついデッキを変えたくなりますが、ぶっちゃけ下振れ期に入っているとどのデッキを使ってもあまり結果は変わらないです。何十戦かやってみて、明らかに自分が今使っているデッキの通りが悪くなっていると感じたらデッキを変えるとよいでしょう。

集中力が切れたらいったん休憩

デュエプレに限らず何事においてもそうですが、疲労が溜まってくると普段は絶対やらないようなミスを犯しがちです。
集中力が切れた状態で無理に潜ってもうまくいかないことが多いので、そのようなときは一旦デュエプレから離れて頭と体を休めることをおすすめします。

無理をして目指す必要はない

デュエプレは所詮ゲームです。やっていて面白くないなと感じたらやめてしまっていいと思います。それにチャンスは毎月ありますからね。
2ヶ月ごとの新弾リリースや、カードのナーフ・殿堂で環境が変わるので、自分が楽しいと思える環境が来たら上を目指すという取り組み方も良いと思います。


戦略編

勝率が変わらないなら決着の早いデッキを使う

これは私が決着の早いデッキを好むということもありますが、勝率が同じくらいなら、1戦にかかる時間が短いデッキのほうが効率が良いです。
試合数を多くこなせることで、プレイングが向上しやすい、環境への理解が深まりやすいといったメリットもあります。

手っ取り早く称号が欲しいならNDよりAD

プレイヤーによって得意なデッキや環境があるので一概には言えませんが、競争率的にはNDよりADのほうが最終に残りやすいです。かくいう私も初めて最終に残ったのはボルシャックメビウス杯のADです。
貰えるものは変わらないので、とりあえずTOP100称号が欲しいなーという方はADでチャレンジしてみるといいかもしれません。

最終日の23時半くらいに魂の一戦に挑み、無事勝利。感無量だった。

賞味期限切れのデッキに注意!

色々なプレイヤーの方々がレートを盛った構築をツイートしてくださっていますが、中には今の環境にあまり合っていないものもあります。
他人のデッキ・構築を使ったり、参考にしたりするときは、それが現在もちゃんと通用するのかをよく吟味するべきでしょう。

チームに所属すると情報収集が楽になる

必須ではありませんが、しっかりランクマッチに潜っているプレイヤーが複数人いるチームに所属すると、環境の把握が楽になります。高レートのプレイヤーがどのようなデッキを使っていたか、テンプレから外れた珍しいカードは入っていたかなどの情報を集めやすくなります。また、同じチームで勝っている人がどのようなデッキを使っているか知ることができ、プレイングについても相談しやすいです。

普段は触れないデッキもたまには使ってみる

これも資産と時間に余裕がある場合についてなので必須ではありませんが、自分がメインでは使わないデッキをランクマッチでまわしてみることで、相手が何をやられたら嫌なのか、割り切っていい上振れムーブなどを相手側の視点で知ることができます。
高レートにいると実践しづらいことではありますが、シーズン序盤や、最終を目指していないほうのフォーマットでやってみるといいかもしれません。また、誰かにルームマッチで対戦をお願いしてもよいでしょう。

おわりに

拙い文章ですが、読んでいただきありがとうございました。
また、今回引用させていただいたakiraさん、BEANSさん、ATSさんいつも本当にありがとうございます。ATSさんの前にボーダーをまとめて下さっていた方々にも感謝です。
投稿頻度は高くありませんが、今後も何か書くかもしれないのでお楽しみに。












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