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ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その49

はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。

炎上は怖い

自分が炎上するとか、知人がするとか、それで怖い思いや辛い思いをするのは当たり前ではある。しかし、関わりのない人が炎上しているのを見ても、やはり心が傷んでしまうのは、私が影響を受けやすいからなのか。その人が間違ったことを犯したのか犯していないのかに関わらず、人は寄って集って徹底的に虐める。ネットの僅か数パーセントが、当人にとっては世の中の全てみたいに感じて、人生が終わったかのような錯覚に陥る。
それを見ているだけでも辛いのに、もしも自分が何か過ちを犯したり、あるいは冤罪を掛けられたりして炎上してしまったらどうなってしまうだろう。いっそ死んでやろうかと思ってしまうのだろうか。物書きとして、色んな感情を想像して書いてきたが、自分のことに関してはそうなってみないと分からない。だから恐ろしい。
とにかく今できるのは、炎上しないように、人の気持ちを考えて、世間との常識と自分の常識を擦り合わせて、何がセーフで何がアウトか慎重に吟味しながら発言していくしかないだろう。言葉は価値だ。武器にだって変わる。取り扱い注意である。

本日の進捗状況報告

Twitterの炎上を(見なけりゃいいのに)見て震えていたせいで、イマイチ集中できなかった。完全に言い訳ではあるが、反省点として書き記す。執筆中はあまりSNSに触れない方がいいかもしれない。今日はこの後も執筆をするので、文字数については追記する。明日も頑張ろう。

水村ヨクト

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