93/365 私と英語の挑戦

皆さま、こんにちは
昨日の続き、留学先の話です。

残り物には福がある、と思ってくれてるかな

私の16歳のホームステイ先は、私が最初で最後の留学生となりました。
最後まで決まらず、留学機関の先生が留学した際のホストブラザーに頼み込んで受け入れ先がなんとか決まりました。
今でも定期的に連絡して、10代20代の頃は毎年のように会いに帰ってました。
娘のように姉妹のように接してくれたホストファミリーのおかげでぐんと英語力が上がりました。
8月に行って、12月のある日、ホストママに英語上手くなってきたね。と言われたあの朝。
一生の思い出です。
英語のシャワーを浴びていたら、3ヶ月で上手くなる。って言われてたのに。
一向に上手くならない。4ヶ月を過ぎてやっと脳内の英語回線がつながりました。
私は人よりちょっと時間がかかるだけで、諦めずに続ければ、学び続ければ、上達できるんだ。
実感しました。


独り言練習

自室に篭ることはさけ、常にホストファミリーと過ごすようにしてました。
夜、みんなが寝室に入るのと同じ頃、部屋に入り独り言練習を始めます。
くっつけて発音できない。
I wanna go. I gotta go
学校で家でアメリカ人のみんながいう発声方法を真似して、ひたすら頭の中で繰り返す。
呟いてみる。それの繰り返しです。


帰国後のスピーチ

私の留学機関からは10人ほど、行きました。
そして、帰国後に一人ずつ自分たちの両親が集まるところで、感じたこと学んだことを発表する英語スピーチ大会が開催されました。
全員住む地域が異なったので、1年ぶりの再会でした。
スピーチは正直、何を話したのか。全く覚えてないです。
ただ、唯一覚えている感覚が、私が一番ネイティブの英語発音に近かったのではないか。
みんなの英語が日本語抜けきってないように聞こえる。ということでした。

あんたは やればできる子なんやから
小学校の頃から母親に言われ続けた言葉、この言葉が教訓になった留学の1年でした。


それでは、また明日!

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