97/365 諦めた時に上手くなる英語

皆さま、こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。
高校留学では約2000千人の生徒が集まるマンモス校で、日本人は私たった一人でした。
スマホもない時代、両親への連絡もホームシックになるだけだということで1年の中で二回しただけでした。

こうあるべき を捨てる

ネイティブのように話したい。
明確にそう定めていた私は、アメリカ英語に執着した。
20代になって接客で英語を使うようになり、いろんな国の人たちの英語に触れ、考えはどんどん変わっていきました。
英語は英語圏の人たちのように話すべき、そういう考えがなくなっていきました。
それぞれの訛り、その国々で変化した英語、いろんな形がある。
10代で習得したアメリカ英語の発音で今でも話しますが、後から身についた単語やフレーズはニュートラルまたは日本語訛り英語ではないかなと思います。

第二ヶ国語が英語

どう頑張ってもネイティブには敵わない。バイリンガルですと胸を張って言えるレベルでもないかもしれない。ビジネス英会話程度です、って言いながら別の業界の単語が並んだら全く理解できないかもしれない。
英語は私にとって第二言語やから、十分です。
そう開き直った時に、ちゃんと相手に対して、どういう意味?とか単語の意味とかを恥ずかしくなく聞けるようになった気がします。
そうすることで、知ったかではなく、ちゃんと理解することで英語力がのびた。
母国語である日本語は100%理解できてる。英語は80%でいい。業界によっては50%しか理解できなくてもいい。二つ目の言語やもん。

諦めた時に上手くなる。
わからなければ、そんな自分を受け入れる。
その場で相手に説明を求めてもいい、後で自分で調べてもいい。
諦めてから学べばいい。

それでは、また明日!

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