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ボールペンを使い切った話

先日ボールペン1本を使い切りました。
今回は油性の単色ボールペンだったためか時間がかかり、使い切った達成感がありました。
エトランジェ・ディ・コスタリカというシンプルだけどカラーバリエーションが豊富な文房具を出しているメーカーのボールペンです。
書き味はカリカリしていますが、インクが途切れることはありませんでした。
使いかけのボールペンだったため、使い切るまで何ヶ月かかったか、正確な日数はわかりません。半分以上は残っていたところを7月2日から使い始めて、8月5日に使い終えたので、おそらく2ヶ月くらいでしょうか。

どうやってボールペンを使い切るか

答えはシンプルです。
書くか、描く。
それだけ。

ですが、私はこのボールペン使い切りたい問題に対して、何度も何度も悩みました。
100円で買えるものにどうしてこんなにも時間を使わなければいけないんだろうというくらい、何度も悩んでいました。

1.書く
書くの中で一番のおすすめはモーニングページです。
かける日は一日に5~6ページ書けますので、かなりボールペンを消費します。
モーニングページというのは、ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことをやりなさい」に紹介されている、朝起きてすぐにノート3ページなんでも良いから書く、というものです。
書くと創造性が開花するそうですが、実感としてはそんなに華やかなことはなくて、でもなんとなくスッキリするときもあるし、もやもやが解消されるときもあるなと思います。
地道に書くことで、そういえば前と比べて少し変わったかも、と思えるような変化は確かにあります。
書くことは本当になんでもよくて、思いつくままに手を動かします。
とにかく手に任せて、書くことがないときは「あ~」とか書いています。

2.描く
ボールペンを書くより早く消費したいなら、描く方がおすすめです。
漫画の模写とかならすぐに減りそうですが、私はお手本のある絵を真似して描くのが苦手なので、もっぱら落書きです。

こんな感じで、黒い部分の多い絵を描いたり、手の練習をしたり、線画をかいてからアプリで色をつけたりして遊びます。

これだけ頑張ってみても、得られるものは使い切った達成感だけなので、ただボールペンが何本もあってそれを減らしたいだけなら、捨ててしまったほうがすぐにスッキリして良いかなと思います。

模写なら絵がうまくなりそうですし、学習に使ったら知識も増えそうですが。
楽しく使い切りたいので、今後もこの方法でやっていこうと思います。

さぽさぽさぽ~と♪