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スマホの使用時間を制限して寂しさに気づく

私のスマホのスクリーンタイムは平均7時間~10時間です。
かなりのスマホ中毒であることを自覚しています。

「デジタル・デトックス」という言葉が流行り始めたのはいつごろでしょうか。
wikipediaのデジタル・デトックスについての参考文献が発表された年をみてみると、2015年から言われていて、2019年の文献が多く見えます。
「スマホ脳」という本が発売されたのが2020年11月なので、そのころよく聞くようになったと感じます。

「スマホ脳」の本も読みましたが、スクリーンタイムを減らすことはできませんでした…。
時々仕事や旅行に行った日に「デジタル・デトックス」の日を作って、何も見ないようにして過ごして、それでいいと思うようにしていました。

昨日は休みの日に「デジタル・デトックス」をしてみようと思い立って、AppBlockというアプリを入れて、スマホをみないようにしていました。

そうしたら、おなかがいっぱいなのになぜか何かを食べたい気分になっていました。
甘いものとかポテトとかを食べたくなっていました。

コーヒーを飲んで気持ちを書き出しました。
「なぜこんなに食べたいのか?」と書き出したところ、
「なんかつらい」と言葉が出てきました。
「なんでだ」と書いたら、
「さみしくてつらい」と出てきました。
その時、「ああそうか、今までスマホをみていたから、寂しさを紛らわせていたんだ」と気づきました。

今日はAppBlockを外して、漫画を読んだり、noteをみたり、書いたりして、ずいぶん満足しました。

今の私では当分、スマホを手放すことはできそうにないなと思いました。
今日の夜からもう一度、AppBlockを入れて、スマホを触らないようにしてみます。

さぽさぽさぽ~と♪